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尾上菊五郎特集

寺島しのぶ

役者の長い道のり象徴 寺島しのぶ愛息“初お目見得”の花道

尾上菊五郎・富司純子の孫にあたる。 眞秀は、昼の部「魚屋宗五郎」にセリフのある「丁稚」の役で登場し、花道をひとりで歩いて往復した。この花道が長い。普段はあまり感じないが、子供なので、時間がかかるのだ。常套句を用いれば「彼の役者としてのこれからの長い道のりを象徴していた」となる。 もうひとつの話題は、坂東彦三郎家の三代・4人同時襲名。「坂東彦三郎」は一般的な知名度は低…

29日から映画「秋の理由」公開

寺島しのぶ 女優業と息子語る「その時がきたら休む覚悟」

『秋の理由』に出演させていただいたのも、福間監督と主演の佐野和宏さんと関わりたかったというのが何より大きかったんです」 父は人間国宝の7代目尾上菊五郎(74)。名門・音羽屋の長女として生まれ、「男に生まれていたら歌舞伎役者になりたかった」と話していたこともある。07年に仏人アートディレクターのローラン・グナシア氏と結婚。長年の不妊治療を経て、待望の長男を授かった。夢…

中村橋之助改め、八代目中村芝翫(右端)

不倫騒動の中村芝翫 “ねじれ襲名”で舞台の上でも前途多難

今月と12月は松本幸四郎と中村梅玉、11月は尾上菊五郎と中村吉右衛門が主演。「忠臣蔵」は長い芝居で、全部で11段あり、歌舞伎座で上演される場合、昼の部と夜の部を通しても、省かれる段がある。今回の国立劇場は、すべての段を完全上演するのが売り物で、3つのパートに分けて毎月異なる段が上演される。なかには30年ぶりに上演される段もあり、次にやるのはまた数十年後かもしれないの…

大目玉を食った中村芝翫だが…

中村芝翫の襲名披露興行 不倫スキャンダルで“満席”の皮肉

三田の対応がマズければ世間の反感も買ってしまい、興行への影響も避けられなかったはずです(演劇担当記者) 三田の内助が成駒屋を救った形だが、口上では尾上菊五郎が「新芝翫さん、今までのようにキョロキョロとしているわけにはいきません」と不倫ネタをいじる一幕も。先斗町の芸妓と不倫がバレて大目玉を食った芝翫だが、この日の桟敷席には新橋の芸者衆がズラリと並んで「総見」。芝翫にと…

梨園の妻として夫に尽くせるか

ドン欠席で広がる憶測 紀香&愛之助の船出に“逆風”やまず

式の内容について愛之助は8月の会見では「シンプルにコンパクト」と話していたが、招待客は坂田藤十郎、片岡仁左衛門、尾上菊五郎など歌舞伎関係者をはじめ、麻生太郎財務大臣や贔屓筋など約600人。 ウエディングケーキは「6代目」にちなんで6段で、引き出物には「和光」のバウムクーヘン、この日の日付が入った「フランク・ミュラー」の皿、2人がハマっているという「水素発生器」の特注…

尾上右近「研の會」

3つの血継いだサラブレッド 尾上右近が自主公演で真骨頂

尾上右近(24)は、その数少ない「女系の男子」のひとりで、大正から昭和前半にかけての名優・六代目尾上菊五郎の女系のひ孫(娘の孫)にあたる。さらに右近の母は映画スター鶴田浩二の娘なのだ。菊五郎家からみても、鶴田浩二家からみても、「女系の男子」となる。父は清元の家元、七代目清元延寿太夫と、これまた名門だ。 役者をほめるのに、「声よし、顔よし、姿よし」という言葉があるが、…

歌舞伎俳優の中村芝雀

歌舞伎界のジャッキーとは私めでございます

女性の心情を深く表現する「役の性根」が女形の勝負

そして、歌舞伎が演劇として大衆に支持された元禄期になると、演技の向上によって女形の芸が洗練されていき、瀬川菊之丞、尾上菊五郎などの名女形が生まれた。 文化文政期から幕末にかけては歌舞伎の爛熟期であった。4代目鶴屋南北による「生世話物」や市井風俗を取り入れた舞踊狂言が生まれ、女形が主役を務めるようになる。幕末に人気があったのは3代目沢村田之助で、名前を冠した着物の襟、…

右から芝雀、父の雀右衛門、兄の友右衛門

歌舞伎界のジャッキーとは私めでございます

まだ父の芸をなぞるので精いっぱいです

そして後々、先代も良かったけれど、5代目もいいねと言われるようになればいい」 心強いことに、「鎌倉三代記」には中村吉右衛門と尾上菊五郎が、「金閣寺」には松本幸四郎、片岡仁左衛門、坂田藤十郎といった人間国宝級の大物が脇を固めてくれる。さらに夜の部の口上では幹部俳優が総出で祝ってくれる。他の狂言にも中村梅玉、中村時蔵、中村橋之助、尾上松緑、中村鴈治郎、尾上菊之助、中村勘…

桂文枝

ゲンダイ落語講座

「桂文枝」襲名に迷った三枝が漏らした言葉

歌舞伎の世界にも市川団十郎、尾上菊五郎、中村歌右衛門といった大名跡がある。それに匹敵する名前が、落語界にも多々ある。(順不同で)前出の三遊亭円生、桂文楽、桂文治、柳家小さん、林家正蔵、古今亭志ん生、笑福亭松鶴、桂米団治、三笑亭可楽、立川談志……。 名前が家のものという考え方がそれほど強くない落語界の場合、すんなりと襲名が運ばないケースもある。 前述の「円生」のケー…

意外な顔ぶれが…/(C)日刊ゲンダイ

嵐と壇蜜、神田うのと紗栄子も…独占入手「共演NGリスト」

松たか子と寺島しのぶは松の父が幸四郎、寺島は尾上菊五郎で、名門のお嬢さま同士。松の兄・市川染五郎は寺島と交際していたという関係で複雑な感情があるようだ。 最後に同じホリプロに所属する優香と深田恭子だが、深田がオファーがあった生理用品のCMに出るのを渋って優香にお鉢が回り、これが原因で不仲になったとか。…

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プレイバック芸能スキャンダル史

三田寛子 歌舞伎界のホープ橋之助と結婚

司会のNHKの山川静夫アナにマイクを向けられた松本幸四郎が「ああしろう、こうしろうといわず2人で仲良く」と言えば、尾上菊五郎が「2人とも互いのいうことをよくきくごろう」と返すなど大盛り上がりだった。 当初、「梨園の妻」が務まるかと危惧された三田だったが、本人の努力もあって、結婚生活は順調そのもの。引退しないまま、仕事をセーブして橋之助を支えた。跡継ぎとなる息子も3人…

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駐車場代“自腹”…過去最高益の松竹に歌舞伎役者の恨み節

歌舞伎座新開場の直前に勘三郎、団十郎という千両役者が亡くなったため、他の看板役者の負担が大きくなるのは仕方がない面もありますが、高齢化も進んでいるし、このままでは体を壊す役者が続出する」 ■地下駐車場も“自腹” たしかに、重鎮クラスの人気役者でいえば当代の尾上菊五郎は71歳、中村吉右衛門は69歳、松本幸四郎は71歳、坂東玉三郎は63歳。 体力よりも気力で舞台を務めて…

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