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南スーダンの関連ニュース

南スーダン・ジュバの宿営地で訓練をする陸上自衛隊員

国連文書が暗示 自衛隊と南スーダン政府軍“交戦”の現実味

15日、南スーダンPKOの陸上自衛隊への新任務「駆け付け警護」が閣議決定された。 政府は南スーダンの現状を「落ち着いている」と繰り返している。13日のNHK日曜討論で稲田防衛相は、「反政府勢力のマシャール前副大統領は海外にいて、現在、南スーダン国内では、国家組織に準じたような系統だった反政府勢力は存在しない」と発言していたが、とんでもない。今や南スーダンでは、政府軍…

2013年の「南スーダン危険情報」

外務省が渡航情報を抹消…南スーダン「戦闘拡大」の四文字

7月に南スーダンの首都ジュバで、270人以上が死亡した大規模な“武力衝突”のことだ。 来週15日の閣議で南スーダンPKOの陸自派遣部隊にいよいよ「駆けつけ警護」の任務が付与される見通しだ。 安倍首相が胸を張るだけはある。確かに政府は南スーダンの“戦闘”を一切認めていない。外務省海外安全相談センターによる「渡航情報」を見ると、現在、ケニアやウガンダなど周辺国では「戦闘…

陸上自衛隊観閲式での安倍首相

南スーダンで「駆け付け警護」 自衛隊に犠牲者が出るリスク

自衛隊が南スーダンで展開しているPKO活動(国連平和維持活動)について、駆け付け警護を追加する方向で調整に入ったのだ。 駆け付け警護は、離れた場所で活動する他国軍やNGOが武装集団に襲われた際に救出に向かう任務だ。これまでは憲法9条が禁止する「海外の武力行使」につながる――として認められていなかったが、安保法で可能となった。政府は武器使用の手順などを定めた部隊行動基…

「戦場」の南スーダンで「駆け付け警護」を付与

巻頭特集

PKO5原則はとっくに崩壊 南スーダンの修羅場と政府のウソ

ケニア政府が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)から、軍部隊を撤退させることを決めた。国連の潘基文事務総長が、7月に南スーダンの首都ジュバで起きた大規模戦闘の際、PKOの南スーダン派遣団(UNMISS)のオンディエキ軍司令官=ケニア出身=が市民保護などの対応で指導力を発揮しなかった――として更迭を決めたことに反発したのだ。 UNMISSには日本の陸上自衛隊を含む約…

南スーダンの宿営地で訓練をする陸上自衛隊員

駆けつけ警護に手当 南スーダンに消える血税は年200億円

昨年成立した安保法により、今月20日から南スーダンPKOに順次派遣する陸上自衛隊の施設部隊に「駆けつけ警護」が新任務に加わる予定だ。そこで政府が1回の出動につき約7000円の特別手当を新設するという。 すでに南スーダンの派遣部隊には「国際平和協力手当」として1日1万6000円が支給されており、「駆けつけ警護」の任務に当たる隊員は新手当と合わせて約2万3000円がもら…

ドタキャンをした稲田大臣(右は南スーダン国連PKO駐屯地難民キャンプ)

稲田大臣ドタキャン直後に銃撃戦 南スーダンPKOは火に油

17日に予定していた南スーダン訪問をドタキャンした稲田朋美防衛相の話。事前に服用した抗マラリア薬の副作用でじんましんを発症したから、というが、中止を決定した直後の17日に、南スーダンPKOに参加している陸自宿営地の隣で銃撃戦、と報じられた。 陸自は黙っていたが、7月に首都ジュバで大規模な戦闘が発生した際、陸自宿営地の隣のビルで2日間にわたって銃撃戦が起きていたこと…

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巻頭特集

ぶったまげた幕引き 底知れぬ闇

視聴者も唖然の極右独演会をテレビ局は垂れ流し続けたのだが、その最中に突然、「南スーダンPKO撤収」の速報が入る。理事長と記者との質疑応答が始まろうかというタイミングで、テレビ画面は一斉に安倍首相のぶら下がり会見に切り替わってしまった。こんどは籠池に代わって安倍が電波ジャックという錯乱の金曜日だった。 「南スーダンからの撤収は朗報ですが、5月の話ですから、いま緊急発…

得意満面

巻頭特集

安倍政権と安保法に殺される! 南スーダン自衛隊の危うさ

今なお政府軍と反政府勢力の武力衝突が頻発する南スーダンに、自衛隊員約350人が国連平和維持活動(PKO)要員として派遣されている。 南スーダンは世界で最も新しい国家だ。半世紀に及ぶ内戦を経て2011年にスーダンから独立。自衛隊のPKO派遣は独立と同じ年、まだ民主党政権の頃に始まったが、13年には主要民族間の争いから新たな内戦が勃発。200万人以上が国内外で避難生活を…

日報問題に火を付けた布施祐仁氏

注目の人 直撃インタビュー

日報問題の火付け役 布施祐仁氏が“PKO隠蔽工作”を斬る

防衛省を揺るがしている南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣された陸上自衛隊の日報問題は、昨年12月に書き込まれたこのツイッターから始まった。火を付けたのは気鋭のジャーナリスト・布施祐仁氏。メディアや国会で追及され、安倍政権は唐突に5月末のPKO撤収を発表。組織的隠蔽の疑いが濃厚になった防衛省は特別防衛監察を実施する事態になった。恐ろしいほどの政権のデタラメ、ド…

現地の情報は国民には届いていない

隠蔽疑惑の南スーダンPKO日報問題 削除日時不明の不可解

廃棄したと言いつつ、実は過去の全ての日報が電子データで保存されていることがバレた南スーダンPKO派遣部隊の日報問題。衆院予算委で稲田防衛相は「隠す意図はなかった」と答弁したが、全く信じられない。 一連の経過を振り返ると、防衛省がジャーナリストの布施祐仁氏からの「南スーダンPKO派遣部隊の日報」に関する情報公開請求を受理したのは昨年10月3日だ。その2カ月後の12月2…

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巻頭特集

森友と南スーダン 驕る政権の落日

先週10日に急きょ、公表された南スーダン国連平和維持活動(PKO)の陸自部隊の撤収も同じだ。野党は以前から、南スーダンは事実上の内戦状態にあり、PKO参加5原則が崩壊している――として早期撤収を求めていた。ところが、安倍政権は昨年10月に部隊派遣の延長を決定。 きのうの参院予算委で、安倍は撤収について「昨年9月から国家安全保障会議(NSC)を中心に具体的な検討を始め…

稲田防衛相については「即刻辞任すべき」と北沢俊美氏

注目の人 直撃インタビュー

北沢俊美元防衛相が提言 南スーダンPKOは「撤収すべき」

南スーダンに派遣された陸上自衛隊のPKO(国連平和維持活動)をめぐり、国会が紛糾している。稲田防衛相はトンデモ答弁を繰り返して立ち往生。それでも安倍首相は、「戦闘」が起きている現場でのPKOを継続し、憲法違反を強行するつもりだ。トランプ大統領の誕生で日米同盟強化の方針から、政府はより大きな軍事的役割を果たすと言い出している。民主党政権時代の元防衛相・北沢俊美氏はこう…

アリゾナ記念館で慰霊のため海に花びらをまく安倍首相とオバマ大統領

巻頭特集

口を開けば「改革道半ば」 安倍政権4年間の成果ゼロ

そういえば日本は、国連安保理の「南スーダン制裁決議案」の採択でも棄権した。紛争が泥沼化している南スーダンで、政府軍と反政府勢力双方への武器輸出を禁じるという決議案だったが、日本は「南スーダン政府に反発され、治安が悪化したら困る」という後ろ向きの理由で逃げたのだ。 南スーダンには陸上自衛隊をPKO派遣している。「戦闘行為はない。現地は安定している」とウソをウソで塗り固…

南スーダンに駐屯する陸上自衛隊員

現地は戦闘激化も…南スーダン駆け付け警護が実施可能に

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊は、第10次隊から11次隊に指揮権が移り、安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」の新任務実施が12日、可能になった。 駆け付け警護は、襲撃に遭った国連職員やNGO関係者から要請を受けて、自動小銃を携行した警備隊員らで編成する約60人の部隊が駆け付け、救出する任務。正当防衛だけでなく、任務を妨害する暴徒排除…

右・潮匡人氏&二木氏

二木啓孝の一服一話

潮匡人 南スーダンへの駆け付け警護は中断すべき

二木 いまの南スーダンは、錯綜した民族問題と利権が絡んで非常に危険な状況にあるとみています。そうしたなか、法的な背骨がしっかりしないまま、派遣が決まってしまった。 潮 大統領派、副大統領派の善悪が判然としないグレーな状況下で、陸上自衛隊は駆け付け警護という任務を帯びて派遣されているわけです。私はこの間「活動は中断すべき」「撤退の出口戦略をきちんと図るべき」と申し上げ…

国民をケムに巻く稲田防衛相

駆け付け警護「現地邦人のため」 稲田大臣のあざといウソ

南スーダンPKOで「駆け付け警護」の新任務を命じられた約130人の陸自部隊が21日、首都ジュバに到着した。 稲田防衛相は、駆け付け警護について「現地の邦人にとっても、部隊にとっても、リスク低減につながる」と、19日の青森市での壮行会で訓示。まるで邦人救出のための任務のような言いぶりだったが、とんでもない。 そもそも自衛隊のPKO参加はあくまで“他国”の平和維持のため…

稲田防衛相は「首都ジュバの治安は比較的安定」と明言

陸自PKO危機 南スーダン反政府勢力「首都攻撃も」と警告

政府は今週、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たっている陸上自衛隊の派遣期間を来年3月まで延長することを決めたばかりだが、ここにきて自衛隊が活動している首都ジュバを取り巻く状況が急激にキナ臭さを増している。 南スーダンの反政府勢力を率いるマシャール前副大統領はこのほど、外国記者らと会見し、「ジュバとその周辺では散発的な戦闘が起きている」と指摘。さらに「(内戦…

国会追及に“半べそ”も

防衛省職員から総スカン クビが迫る稲田大臣の情緒不安定

そんな人が内戦状態の南スーダンに隊員を派遣し、『駆け付け警護』の任務の可否を判断するのですから冗談ではありません。省内ではシン・ゴジラならぬ『稲田ゴジラ』なんて囁かれています」 政権の御用学者からは「稲田大臣の発言は過去のこと。今、問題にするのはどうか」なんて擁護する声も出ているが、バカも休み休み言ってほしい。立場や肩書で政治主張がクルクル変わるのであれば、有権者は…

ジュバ訪問は地ならし

駆けつけ警護 「戦闘ではなく衝突」の詭弁は戦前と同じ

南スーダンでPKO活動に参加する自衛隊に、安保法改正で可能になった「駆けつけ警護」の任務を付け加えることに関して、安倍政権がフザけた答弁を繰り返している。 駆けつけ警護は、武装勢力に襲われたNGO職員や他国軍の兵士などを武器を持って助けに向かう危険な任務だ。稲田防衛相は8日、就任後初めて首都ジュバを訪問。現地の情勢については「比較的落ち着いている」と説明している。…

参院安保法案特別委の安倍首相ら

南スーダンの自衛隊PKO 政府が「駆け付け警護」追加を検討

政府が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している自衛隊部隊の任務に、「駆け付け警護」を追加する検討に入った。 「駆け付け警護」は離れた場所にいる他国軍部隊や非政府組織(NGO)職員などを救援する活動。本格的な戦闘に巻き込まれる懸念から、現行のPKO協力法では禁止されている。 政府は同法の改正案に当たる国際平和協力法案を含む「安保法案」の成立、施行後、部隊派…

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