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江夏豊 特集

江夏 豊(えなつ ゆたか)1948年5月15日奈良県生まれ。元プロ野球選手(投手)、野球解説者。1966年のドラフト会議で阪神タイガースに入団。68年9月に甲子園球場における対巨人戦で、故・稲尾和久(西鉄ライオンズ)の日本記録を塗りかえるシーズン354奪三振を記録。73年8月には対中日ドラゴンズ戦で、史上59人目となるノーヒットノーランを達成した。その後、南海ホークス、広島東洋カープ、日本ハムファイターズ、西武ライオンズに在籍し、85年には米・メジャーリーグに挑戦するが引退。その後は野球解説者となるが、93年3月2日、覚醒剤所持の現行犯で、覚せい剤取締法違反により逮捕。所持量が大量であったため、初犯ながら懲役2年4カ月の実刑判決を受ける。出所後は再び野球解説者として活動している。
臨時コーチとして40年ぶりに阪神に復帰した

注目の人 直撃インタビュー

江夏豊氏が若手の気質と練習に苦言「今のキャンプ手ぬるい」

阪神のエースとして「ONコンビ」全盛期の巨人に真っ向勝負を挑み、68年には年間401奪三振、71年球宴では9連続奪三振を達成した江夏豊さん(66)。40年以上たっても記録は生きており、広島時代の79年日本シリーズで見せた「江夏の21球」は語り草になっている。今春キャンプ、伝説の左腕が臨時コーチとして40年ぶりに阪神に復帰。コーチとして親子以上に年が離れた若い世代に何…

江夏豊氏(左)は松坂大輔を心配する

球界のエースから虎の有望株まで 江夏豊氏が「投手」を斬る

彼に高校1年の時から注目しているのが、現役時代に「優勝請負人」と呼ばれた江夏豊氏(66)だ。通算206勝の元剛球左腕が、松坂や二刀流の大谷、古巣の阪神投手などについて語った。 ■松坂大輔には2ケタ勝てる可能性も メジャーから日本球界に復帰した松坂大輔君は、右肘痛からの故障明けで心配していたら、右肩の筋疲労で一軍登板が大幅に遅れている。キャンプ中盤にインタビューをした…

江夏豊氏招聘効果のほどは…/(C)日刊ゲンダイ

創設80周年の阪神 江夏豊臨時コーチの“副作用”を懸念の声

酒の一つでも酌み交わして頭を下げておけば、少なからず新聞やテレビで後方支援が期待できただろうに」 OB絡みでいえば、江夏豊氏(66)をキャンプの臨時投手コーチとして招聘することにも懸念の声がある。 シーズン401奪三振、「江夏の21球」と称された79年日本シリーズでの投球など数々の伝説を打ち立てた同氏は、愛着のある阪神に言いたいことは山ほどあるはず。若手、中堅に限ら…

実現すれぱ40年ぶりの古巣復帰/(C)日刊ゲンダイ

江夏豊氏を臨時コーチに来春招聘 阪神の本当の狙いは?

OBの江夏豊氏(66)が来春キャンプで臨時コーチに就任するという。 今秋キャンプでの大野豊氏(広島OB)の臨時コーチ招聘に続き、今度は伝説の大投手。実現すれば実に40年ぶりの“古巣復帰”だ。周囲には「ファンやマスコミ向けの話題づくりなんじゃないの?」との声もあるが、“江夏コーチ”への期待も少なくない。某阪神OBは、「能見、岩田、岩貞ら左腕に限らず、藤浪の才能開花の一…

この体型では…

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

“金持ちのデブ”松坂大輔には悲哀や同情を感じない

江夏豊や江川卓、野茂英雄のように、そもそも恰幅のいい体で活躍していた投手なら話は別だが、松坂には太って活躍した時期はない。だからこそ、現在の彼からは富裕と怠慢が透けて見えてしまう。 これは野球に限った話ではない。メディアに出てきたばかりのころの堀江貴文や、一時期ネットビジネスの寵児ともてはやされた与沢翼など、大衆の生理的な反感を買った金持ちの多くが、やはり太っていた…

自身の少年時代を振り返る茂治さん

「マエケン物語」 両親が明かすルーツ

父・茂治は中学時代1カ月で1万8000円稼いだ

阪神ファンでエースの江夏豊が好きだった。プロ野球選手になりたいと思った。小学校時代は野球チームでのプレー経験はなかったが、中学に進学すると迷わず野球部に入った。6番でセンターが定位置だった。 監督は野球経験がなかったから、自分たちで練習メニューを考えた。当時は木製バット。重たいボールを使ってトス打撃をしたり、素振りはタイヤを叩きつけた。 「肩には自信があった」 と言…

父・治茂と母・幸代

「マエケン物語」 両親が明かすルーツ

祖父から3代にわたって紡いだ男たちの夢

阪神ファンで、エースの江夏豊が好きだった。剛速球で巨人の長嶋茂雄、王貞治から三振を奪うと、声を出して喜んだ。中学時代は野球部に所属した。センターが定位置で、肩に自信があった。 ただ、プロ野球選手になる夢はスッパリとあきらめた。というより、あきらめざるを得なかった。 1971年8月10日のことだ。治茂が小学2年の時、健一は仕事中の事故で亡くなった。42歳だった。会社を…

江夏豊氏は達川氏と“同期生”

マスク越しに見た珍プレー好プレー

江夏さんはサインを出す前にもう投げてきた

江夏豊さんにもお世話になった。ワシが広島に入団した1978年に、南海から移籍されてきたからカープでは“同期生”。もちろん、7歳年上の江夏さんはすでに大投手じゃったけど、いろいろと目をかけていただいた。 とはいえ、キャッチャーとしては最初、まったく相手にしてもらえんかった。キャンプでの投球練習ですら、球を受けさせてさえくれない。ノーサインで投手の球を捕れるようになって…

捕手でありながらプロ野球最多試合出場の記録をつくった

マスク越しに見た珍プレー好プレー

捕手谷繁に超一流の技を見た

キャッチングといえば、あの江夏豊さんも厳しかった。福士さんに鍛えられた1年目のキャンプでは、江夏さんからもこう言われた。 「ワシのボールを受けたかったら、死に物狂いでキャッチングを磨いてこい。そしたら、考えてやる」「日本人的立ち振る舞いは欧州では通用しません」…

病院は厳戒態勢(左)

病室でも不安な表情…清原被告が恐れる裏社会の“逆恨み”

もう1人は江夏豊で、口の堅さが災いし、初犯でありながら執行猶予ナシの実刑判決を下されたともっぱらだ。 もはや、裏社会は清原被告を“VIP扱い”する必要もないという。 「この世界はカネの切れ目が縁の切れ目。ASKAが入手ルートを漏らしても恨みを買わないのは『SAY YES』のカラオケ印税など今後も収入のアテがあるため。要するにシャブの顧客に戻ることを見越しているのです…

まだ29歳と若いゆえか

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

ダルビッシュ有 ヤンチャな兄ちゃんが清原を語る危うさ

芸能界はその代表格で、球界でも江夏豊のケースがある。贖罪を終えた江夏は、今や野球解説や臨時コーチなどで見事に球界復帰を果たしている。 しかし、ダルビッシュは当該記事の中で「(日本には)こういう意見の人はいないんですかね」と、さも自分の意見がいわゆる逆張り的な少数派だと認識しているかのような発言をしていた。実際は彼の意見こそが王道の主流派で、だから日本の現状があるわけ…

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読むメジャーリーグ

21選手処分の過去も 大リーガーはこうして麻薬におぼれる

その意味で、野球選手の覚醒剤の使用の事例として今でも言及されるのが93年の江夏豊氏の事例くらいであることは、逆説的に今なお日本球界が平穏な状況に置かれ続けていることを示唆するのである。…

いい投手ではあるけれど…

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

元阪神・藪が殿堂入り候補? そこはないと思う、そこは

いくらなんでも日米通算91勝112敗、主なタイトルは新人王のみという藪を、同じ投手では江夏豊や平松政次でさえも果たせなかった野球殿堂入りの候補にしちゃダメでしょう。江夏の失墜は別の理由だけど。 もっとも、藪以外にも泡沫的な候補は何人かいた。彼らはしょせん候補にすぎず、実際に当選したわけではない。そもそも現行の投票ルール(詳細割愛)では彼らの当選は最初から0%に近かっ…

藤浪は制球力が良くないと自覚

自主トレ公開の虎藤浪 課題の「高い再現性」に必要なこと

ならば昨春キャンプで臨時コーチを務めたOBの江夏豊氏が言っていたように、「キャッチボールから全身を使って投げる」ことがきっかけになるかもしれない。 「藤波は練習中のキャッチボールが暴投になったこともある。小手先で投げるのではなく、正しい握りで正しい回転をかける。キャッチボールの延長がマウンドというのが江夏氏の持論。これを重視すれば、藤浪の言う『再現性』に近づくはずだ…

河内貴哉

今オフ戦力外 ドラフト1位が見た「天国と地獄」

河内貴哉(1999年・広島・投手・33歳)

甲子園出場経験のない高校生の重複1位指名は江夏豊(元・阪神ほか)以来33年ぶり。亜大から同7位で同期入団の松本有史・現広島スカウトが言う。 「キャッチボールの球が伸びていて、いい球放るなと。それより驚いたのは足が速いこと。新人合同自主トレのメニューでは、短距離も長距離もブッちぎり。女性の黄色い声援がスゴかった印象もあります」 イケメンで投げて良し、走って良し。身体能…

チームの足かせになる

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

阪神 鳥谷敬 フルイニング出場記録という危険な兆候

かつて野村克也が「球界に革命を起こさないか?」という巧みな言葉で江夏豊にリリーフ転向を納得させたように、次の口八丁で鳥谷を説得してはどうか。 「君は選手であると同時に阪神の主将でもある男だ。君の高年俸と長期契約には主将としてチーム全体のことを考える分も含まれている。だからこそ、チームの未来のために若手に経験を積ませないか。衰えてからではなく、好調時にあえて個人記録を…

マエケンには…

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

阪神・藤浪晋太郎 聞く耳を持たないのではなく持てないのだ

春季キャンプで臨時コーチを務めた江夏豊も「藤浪は聞く耳を持たない」と言っていた。 藤浪の世代には江夏の威光が通じないのかもしれないが、それにしても強心臓だ。江夏の顔が怖くなかったのか。 以前は、そんな藤浪の性格を「エースになるためには必要な資質」として肯定する意見も多かったが、最近は成績が芳しくないことで逆風が吹き始めている(今季1勝1敗、防御率3・60)。人の意…

ノルマの「180回投球」まであと1イニングの藤浪

13勝目の阪神藤浪に江夏氏が課した「真のエース」の条件

今季は、200回に届く勢いだが、元阪神のエース江夏豊氏によれば、「今は昔とは時代が違う。エースは15ぐらい勝って、負けは10以下。220回以上投げる」という条件を出している。この数字をクリアしなければ、阪神のエースにはなれない。…

今季はまだ1勝

伸び悩む阪神・藤浪 「指導者に恵まれない不幸」をOB指摘

そもそもコーチがしっかりしていれば、育成&打撃コーディネーターとして掛布雅之氏を招聘したり、江夏豊氏や大野豊氏を臨時コーチとして大々的に迎える必要はなかろう。阪神OBが言う。 「投手コーチは身体構造とフォームのメカニックを理解していないと指導はできない。例えばインステップを修正するなら踏み出す足の角度を変えればいいという問題ではない。ヒジが下がれば、『上げなさい』と…

4月5日には代打でサヨナラ打を放った

プロ野球記録の真実

驚異の成功率 中日・小笠原「代打」で復活の理由を専門家解説

江夏豊に次ぐ、両リーグでMVP(日本ハム、巨人)を獲得した男が大減俸。3億6000万円減の7000万円で更改した。翌12年は34試合の出場。巨人最後の2年間は打率.152、.250。どん底を見た。 それでも「代打稼業」なら復活すると私は主張し続けた。中日へ移籍すると、昨年が代打で6打数連続安打(歴代3位)と9打席連続出塁(歴代2位)を記録。99打席ながら3割を打って…

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