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「植松聖 相模原」に関する記事

生活保護について知人に相談していた

相模原19人刺殺 植松容疑者が「生活保護」受給できたワケ

神奈川県相模原市で起きた45人殺傷事件で、殺人容疑で送検された植松聖容疑者(26)が市から生活保護を受給していたことが分かった。 市によると、植松容疑者は今年3月24日から31日まで8日分の生活保護費を受け取っていたという。分からないのは、小学校教師の父親もいて、自動車も所有していた植松容疑者がなぜ、生活保護を認められたのかということだ。 生活保護を受け取る場合、ケ…

移送される植松容疑者

相模原45人死傷 容疑者に“狂気”芽生えた大学4年時の事件

神奈川県相模原市の障害者施設で起きた45人殺傷事件で、県警に逮捕された植松聖容疑者(26=同市緑区千木良)は、地元の小中学校、東京・八王子にある私立高校を経て、父親と同じ教員を目指して帝京大学へ進学。小学校の教職課程を履修していた。 2011年5~6月には、地元小学校で教育実習。周囲の大人には「礼儀正しい好青年」と映っていたが、知人らによると、大学卒業前後から生活…

「津久井やまゆり園」(左)と植松聖容疑者

犯罪史上空前の惨劇 「相模原19人刺殺」はなぜ起きた

殺人未遂などの疑いで26日、県警に緊急逮捕された植松聖容疑者(26=同市緑区千木良)は迷うことなく、数十秒に1人のペースで次々とナイフで刺していった。 ■血の海となった現場 戦後最悪の凶行40分の一部始終と動機 捜査関係者らによると、植松容疑酒が施設の東棟1階からハンマーで窓ガラスを割って侵入したのが26日午前2時ごろ、施設が警察に通報したのが同2時45分ごろだ。 …

「津久井やまゆり園」に献花に訪れる人たち

溝口敦の「斬り込み時評」

19人刺殺 相模原の大量殺人は後世にどのように伝わるのか

相模原障害者施設殺傷事件は現在、犯人・植松聖が犯行前に歌舞伎町の半グレ集団に属していたとか、学生時代に入れ墨を入れたとか、どこで飲んで、どこの女を呼んだとか、メディアの関心はほとんど枝葉の部分に移っている。 だが、この事件は後世、2016年に起きた「大量殺人事件」として記憶されよう。7月26日未明、相模原市緑区の障害者福祉施設で短時間に19人を殺し、26人に重軽傷を…

取り調べには素直に応じているという

「強い人間に憧れが」 相模原45人殺傷容疑者を知人が語る

日刊ゲンダイは、事前に複数のナイフや、ハンマーを用意するなどして次々と入所者を襲った植松聖容疑者(26)を幼少期から知る人物で、事件後、神奈川県警から8時間に及ぶ事情聴取を受けたという男性Aさんを直撃した。 Aさんによると、植松容疑者は子どもの頃、猫がいじめられているのを見ると、必死になって止める優しい少年だった。 「サトシの父親は小学校の先生で、まじめな人。道徳に…

現場は一日中騒然としていた

犯罪史上空前の惨劇 「相模原19人刺殺」はなぜ起きた

植松聖容疑者(26)が衆院議長公邸を訪れ、応対した公邸詰の警官に〈作戦内容〉と題した「殺害予告」の文書を手渡したのは2月中旬だ。A4判の紙には〈津久井やまゆりを標的とします〉〈職員の少ない夜勤に決行致します〉〈見守り職員は結束バンドで見動き(ママ)、外部との連絡をとれなくします〉〈職員は絶体(ママ)に傷つけず、速やかに作戦を実行します〉〈抹殺した後は自首します〉―…

SNSに「世界が平和に…」と投稿していた植松容疑者

相模原施設で19人刺殺 元職員・植松容疑者の動機と素性

植松聖容疑者(26)を凶行に走らせた原因は何だったのか。 捜査関係者によると、植松容疑者は2012年12月からやまゆり園で仕事を始め、今年2月19日に退職した。逮捕後の調べに「施設を辞めさせられて恨んでいた」と話したという。植松容疑者の自宅の近隣住民の間では、「肩から背中にかけて入れ墨を入れていることがバレて退職した」「入所者に暴力を振るった」などと噂になっていたが…

植松聖容疑者

相模原45人死傷 植松容疑者のヒトラー信奉“後付け”だった

元施設職員の植松聖容疑者(26=殺人容疑で送検)は、障害者への差別的考えについて「ヒトラーに似ていることは施設側に言われて気付いた」と供述しているという。 植松容疑者が周囲に「障害者は死んだ方がいい」などと発言したため、施設側は2月19日に面談。施設関係者が「ナチスの考えと同じ」と非難すると、植松容疑者は「そう捉えられても構わない」と答え、退職の意向を伝えた。 この…

弱者差別の思想は植松固有のものではない

巻頭特集

ナチが出てきた 相模原19人刺殺に全体主義の予兆と不安

首の側面が激しくえぐられていた遺体もあったといい、殺人容疑で送検された元職員、植松聖容疑者(26)の事件当時の強い殺意がうかがえる。 目を覚ました際、看護師に震えながら「(自分は)生き返った?」と繰り返し尋ね、「大丈夫。ここは病院だよ」と言葉を掛けられると、ようやくほっとした表情を浮かべた男性入所者。犯行当夜の施設内で繰り広げられた凄惨な情景が目に浮かぶようだ。抵抗…

植松聖容疑者と自宅の家宅捜査

「カノジョをAVに…」 相模原19人刺殺容疑者の冷静な狂気

神奈川県相模原市の45人殺傷事件の植松聖容疑者(26)は、大学に入学してからクラブに出入りし、ワル仲間に影響されて入れ墨を彫り始めた。ドラッグにも手を染め、徐々に孤独を深めていったという。高校時代の友人が言う。 「4年前にクスリでラリったせいで家族と疎遠になったようです。特におかしくなり始めたのは昨年ごろ。『俺はUFOを呼べる』なんて言い始め、仲間内でも『イッちゃっ…

歪んだ正義感に突き動かされたのか

専門家が指摘 「相模原19人刺殺」に“模倣犯”出現の恐怖

今年2月に衆院議長公邸に持参した手紙の中で、植松聖容疑者(26)は〈障害者を殺すことは不幸を最大まで抑えることができる〉〈日本国、全人類の為〉などと書いていた。 その数日後に県警が「やまゆり園」で植松容疑者と面談した際も、「障害者の大量殺害は日本国の指示があればいつでも実行する」と話していたという。犯行直後には、ツイッターで〈世界が平和になりますように。beaut…

事件が起きた「津久井やまゆり園」

犯罪史上空前の惨劇 「相模原19人刺殺」はなぜ起きた

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された元職員、植松聖容疑者(26)は警察の取り調べに対し、淡々と応じているという。動機については、「施設を辞めさせられたことに腹が立った」と話したというが、今回の事件で、福祉施設の待遇にもあらためて注目が集まっている。 現場になった「やまゆり園」は、ハローワークの求人を見…

送検された植松容疑者を取材する報道陣

犯罪史上空前の惨劇 「相模原19人刺殺」はなぜ起きた

通常であれば今回も「死刑判決」が出る可能性が高いが、気になるのは植松聖容疑者(26)の責任能力の有無だ。知人に〈お告げがあった〉などと語り、2月に精神保健福祉法に基づいて緊急措置入院した際には「躁病」「妄想性障害」と診断されたほか、大麻の陽性反応も出た。仮に事件当時、心神喪失状態にあったと判断されれば、刑法39条の規定で罪を問えなくなる。元大阪高裁判事の生田暉雄弁…

植松容疑者も昔は好青年だったという

犯罪史上空前の惨劇 「相模原19人刺殺」はなぜ起きた

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡し、職員2人を含む26人がけがをした事件で、神奈川県警に殺人未遂などの容疑で逮捕された植松聖容疑者(26)も、20代前半までは好青年ともっぱらだった。近隣住民がこう言う。 「二十数年前に、両親と(植松容疑者の)3人で引っ越してきました。お父さんは都内の小学校で図工の先生をしていて、お母さんは専業主婦です…

事件が起きた「津久井やまゆり園」の周辺は騒然

障害者施設で19人刺殺 26歳の刃物男「障害者いなくなれ」

県警は殺人未遂と建造物侵入の疑いで、植松聖容疑者(26)を逮捕した。黒いTシャツに黒のズボン姿で、逮捕時に「分かりました」と言い、相模原市在住と自称しているという。 出頭の際、複数の刃物が入ったカバンを所持しており、血の付いた刃物もあった。「ナイフで刺したことは間違いない」と容疑を認め、「自分は施設の元職員。ヤツをやった」「施設を辞めさせられて恨んでいた」と話した。…

国籍問題で袋叩きに

巻頭特集

蓮舫国籍問題を考える 多様性を認めない社会に嫌な予兆

くしくも「津久井やまゆり園」事件でクローズアップされたのも、殺人容疑で逮捕された植松聖容疑者の「障害者なんていなくなればいい」という差別発言だった。やはり、今回と同じくナチスの「優生思想」につながる考えなのだが、蓮舫の「二重国籍」疑惑問題と同様、事件直後、ネットでは肯定的な意見や差別を助長する書き込みであふれていた。一体この国はどうなってしまったのか。政治評論家の…

実刑が確定した桂銀淑

溝口敦の「斬り込み時評」

若者は「大麻」、中高年は「覚醒剤」という最近の傾向

そういえば相模原障害者施設殺傷事件の植松聖容疑者(26)の尿からは大麻の陽性反応が出た。指定医のひとりは彼を「大麻精神病」と診断もしていた。 一部に大麻はたばこより安全といった声があり、海外でも解禁している国や地域がいくつかあるが、半面、固定観念や情緒不安定、衝動的行動、幻視、幻聴などが報告されている。植松を殺戮に駆り立てたのは大麻だけではないだろうが、大麻に平和…

19人を刺殺した植松聖容疑者

オトナの社会講座

碓井真史さんが指摘 「ネットが弱者への憎悪を増幅する」

相模原市の障害者施設で19人を刺殺した植松聖容疑者(26)の言葉だ。恐ろしいまでの差別と偏見だが、新潟青陵大学の碓井真史教授は、インターネットが弱者への憎悪を増幅していると指摘する。 「私たちは長い時間をかけて差別は良くないという社会をつくってきたはずですが、そうでもなかった。植松容疑者の妄想は時代の空気を反映しています。『世界平和のため障害者を殺す』といった主張は…

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