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吉田類特集

作品のポスターとともに

67歳で映画デビュー 吉田類氏が語る仕事と遊びの極意

BS―TBS「吉田類の酒場放浪記」でお馴染みの吉田類(67)がこのたび、「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」なる作品(6月10日公開)で映画初出演、初主演を果たす。意気込みのほどを聞いた。 ――映画はお好きだと。 「子どもの頃から映画館に潜り込んでね、小林旭に赤木圭一郎、裕次郎の日活アクションなんか全部見てましたよ。高知の山奥に住んでいたんで、新聞配達のトラックに乗…

作家でエッセイスト/(C)日刊ゲンダイ

「酒とつまみと男と女」の坂崎重盛氏に“第2の吉田類”の声

「ひょっとしたら、“第2の吉田類”になれるんじゃないか」――テレビ界で注目されているのは作家でエッセイストの坂崎重盛氏(71)だ。BSジャパンで放送している「酒とつまみと男と女」(火曜PM9~)でいい味を出している。 番組では毎回有名人をゲストに迎え、俳優の山崎樹範か春風亭一之輔どちらかが「聞き上手」として話を進める。 坂崎氏はご意見番として話に加わったり、混ぜっ返…

「酒つま」最終回に出演する吉田類氏

BS界騒然! あの吉田類氏が他局の酒飲み番組に”初”出演

BSジャパンが放送する「酒とつまみと男と女」(以下、「酒つま」)の最終回(3月24日、夜9時~)にBS―TBSの人気番組「酒場放浪記」の吉田類氏(65)がゲスト出演するからだ。 「『酒場放浪記』は低予算(約30万円程度)ながら、視聴率はBS放送全体の中でも常にトップクラスで、今や“お化け番組”とも言われる存在です。その主役の吉田氏が他局の、それも同じくBS局の酒飲み…

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

吉田類が指南 一軒は持ちたい「自分だけの店」探し方・作り方

本紙で「酒場100選」を連載中の吉田類さんが言う。 「人気店は回転率が良く、厨房をフル稼働させているから店の温度も高い。そこにオーラが見えてくる。それはいい匂いだったり、笑い声だったりしますが、店の前に立ってみれば初めての人でも一目瞭然。ボクだったらこんな店を“自分だけの店”にしたいね」 具体的な要素はこうだ。 ■予算は1人1回、2000~3000円 「自腹」とな…

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吉田類 大衆酒場100選

花街の美しき芸妓たちの夢の後先…

(取材・カメラ 吉田慎治) ■奇跡のタイムスリップを 吉田類…「この店には2階に座敷もあるんです。1階と違って、料亭そのものの雰囲気が色濃いんですね。タイムスリップしたような錯覚を覚えるかもしれません。新宿という大都会の真ん中に、こういう酒場が現存することは奇跡のようです。一度足を運んでみる価値ありですよ」 ▼よしだ・るい 高知県出身。画家、イラストレーターの傍ら…

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吉田類 大衆酒場100選

魚河岸で40年、目利き主人の初鰹にうなる

彼らは味はもちろん、値段にもうるさいですからね」 (取材・カメラ 吉田慎治) ■極上の食材を庶民価格で ▽吉田類…「魚のうまい店はいくらでもありますが、魚の質を落とすことなく、それでいて庶民的な価格の範囲で酒を楽しめる店は、界隈でもそう多くないんじゃないでしょうか。築地を知り尽くし、魚一筋を貫いてきた店主のこだわりがあるからこそ。カウンターに小上がりが1つの家庭的な…

(C)日刊ゲンダイ

【大人のためのオトナ本】雑学編 お酒の世界を究める

■「酒場詩人・吉田類の旅と酒場俳句」吉田類著 テレビでお馴染みの著者による俳句エッセー集。酒場で出会った人や料理を詠むのが「酒場俳句」。例えば有楽町のガード下、闇市の雰囲気が残る飲食街の「ミルクワンタン」が評判の店で一句「ワンタン喰ふ春や乳房の舌触り」。もつ焼き屋のカウンターで酒を楽しむうら若き女性に魅せられ「美女酔うて色なき風に吐息のせ」など。 「このところ、俳句…

(C)日刊ゲンダイ

吉田類 大衆酒場100選

黒塀の老舗酒場で徳利転がす夕べかな

(取材・カメラ 吉田慎治) ■男を磨くにうってつけ ▽吉田類…「店の主役はコの字カウンターですけれども、隣同士で会話を楽しむのとはちょっと違うんですね。紳士淑女が多いためか、どちらかといえば一人酒を楽しむ酒場なんです。誰と会話を楽しむわけではないですが、こういった酒場こそ男を磨くにはうってつけ。若い人にこそ、足を運んでもらいたい店ですね」 ▼よしだ・るい 高知県出…

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吉田類 大衆酒場100選

名物の串煮込みと肝っ玉女将のほほ笑みと…

(取材・カメラ 吉田慎治) ■飲んべえへのうれしい配慮 ▽吉田類…「ご主人はどちらかといえば物静か。女将は典型的な下町の肝っ玉母さん。そのバランスが絶妙なんですね。実は、ちゃあんとお客さんに気を使っているんですね。人気店ですから週末は満席も珍しくありませんが、外で待つのはNG。理由は飲んでいる人に気を使わせるから。うれしいじゃありませんか」 ▼よしだ・るい 高知県…

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吉田類 大衆酒場100選

下町ハイボール&絶品もつ焼きで幸せをかみしめ…

(取材・カメラ 吉田慎治) ■つくづく幸せになる 吉田類…「超有名店というわけじゃありませんが、地元の飲んべえのみならず、名の知れた酒場です。78歳になっても頑固に焼き続けるもつ焼き、2代目が中心となって作る料理。そのバランスがすごくいいんです。証拠というか、常連にはカップルやファミリーまで実に幅広い。こういう酒場が近所にある人たちはつくづく幸せですね」 ▼よしだ・…

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吉田類 大衆酒場100選

美しき女将の「一発」「二発」に顔を赤らめ…

(取材・カメラ 吉田慎治) ■これぞ下町の人情酒場 吉田類…「決して安い酒場ではないかもしれません。ですが、これぞ下町の人情酒場というべきアットホームな雰囲気が実に心地良いんです。それは5年前に亡くなった先代の時代から変わらない魅力。当時、店を手伝っていた2代目の理ちゃんと妹の真(まさ)ちゃんも今じゃ立派な女将として頑張っている。応援したいお店ですね」 ▼よしだ・る…

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吉田類 大衆酒場100選

今の街には不似合いな、時代遅れの、あの酒場で…

(取材・カメラ 吉田慎治) ■「文蔵」の常連でした ▽吉田類…「僕も『文蔵』にはよく通っていました。まじめなお父さんとお母さんがやっていたお店で、『婆娑羅』はそのお2人に見込まれた店主が営んでいる。『文蔵』とは似ても似つかぬ雰囲気ですが、それが、らしさなのでしょう。ここのもつ焼きを食べると、当時の思い出がよみがえってくるようで、うれしくなりますね」 ▼よしだ・るい …

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吉田類 大衆酒場100選

野毛の老舗人気店で、春の足音を感じる

(取材・カメラ 吉田慎治) ■地酒めぐりも乙なもの ▽吉田類…「一見ディープな酒場ですけれども、実は家庭的な温かさに満ちているんですねえ。魚がうまくて安いんですから、たまりません。そうそう、ここでは20年ほど前から地酒巡りという飲み方があるんですよ。常時5種ほどの地酒があって、一升瓶が空になると、次の地酒がメニューに加わる。もう1930番台になるんです。乙なもので…

(C)日刊ゲンダイ

吉田類 大衆酒場100選

花園神社の参道脇に酒の神が舞い降りた

「のっぺはまた腰がよくなったらやればいいじゃない」 そうです! またお店に来る楽しみがひとつ増えました! (取材・カメラ 吉田慎治) ■常連になっちゃおう! ▽吉田類…「ここは流しの客がフラリと立ち寄れる店ではありません。ロケーションといい、常連客がほとんど。その輪にいかに溶け込んでいけるかが、この店を楽しむ重要なポイントなのです。ですが、そこをクリアすれば、実に…

(C)日刊ゲンダイ

吉田類 大衆酒場100選

飲んべえの神様も笑う路地裏の繁盛店

(取材・カメラ 吉田慎治) ■戦後大衆酒場のシンボル ▽吉田類…「土間に一枚板のケヤキのテーブルが並ぶ店内は、戦後の大衆酒場の典型ともいっていい造りなんですね。酒場の聖地などと呼ばれたりしていますが、価格も雰囲気も庶民的で、どれだけ有名になろうとメディアの取材の際は、営業中の撮影はNG。大切なお客さんを守ろうというのです。素晴らしいじゃありませんか」 ▼よしだ・る…

(C)日刊ゲンダイ

吉田類 大衆酒場100選

沖縄島んちゅの熱き心よ

(取材・カメラ 吉田慎治) ■沖縄料理の先駆け ▽吉田類…「東京の沖縄料理の先駆けといっていいでしょう。返還運動が盛んだった頃、女将は学生で、店の2階で暮らしていたそうですが、うるさくて勉強どころじゃなかったとか。活動家の熱い血潮が目に浮かんでくるようですね」 ▼よしだ・るい 高知県出身。画家、イラストレーターの傍ら、酒場詩人として全国の酒場をめぐる。著書に「酒場…

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吉田類 大衆酒場100選

名物の合い鴨焼きで幕を開ける、魅惑の焼き鳥コース

(取材・カメラ 吉田慎治) ■味がいい証し 吉田類…「10年ほど前でしょうか。烏森神社の参道の両脇に小さな酒場が軒を連ねていたのを覚えています。今じゃそれも10軒足らず。『ほさか』は2番目に古い店となりました。まあ、受難の時代に生き残っているのですから、それだけ味がいい証しですね。丁寧に焼かれた焼き鳥は試す価値がありますよ」 ▼よしだ・るい 高知県出身。画家、イラ…

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吉田類 大衆酒場100選

こだわりの酒場空間で絶品もつにかぶりつく

(取材・カメラ 吉田慎治) ■もつ焼き一筋の哲学 吉田類…「まさに、もつ焼き一筋のマスターなんです。10代の頃は店の2軒隣にある親戚の精肉店で肉のイロハをみっちり学び、修業先は国立の有名もつ焼き店。そんな達人が朝びきのもつを使って焼くんですから、うまくないはずがない。酒場空間に対する哲学も実にカッコイイですよ」 ▼よしだ・るい 高知県出身。画家、イラストレーターの…

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吉田類 大衆酒場100選

ちゃんこ番として磨いた確かな腕が織りなす絶品の数々で、夢の世界へ

今年もすべての飲んべえに幸あれ! (取材・カメラ 吉田慎治) ■ちゃんこ番の腕前 吉田類…「炭火焼きだけに目を奪われがちですが、ここは料理もしっかりとおいしいんですよ。茶碗蒸し700円やアジとイワシのすり身汁700円なんかは、飲んだ後の締めにもぴったり。これもマスターのちゃんこ番で磨いた腕と、巡業中に全国のうまいものを食べ歩いてきた舌があればこそなんでしょうね」 ▼…

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吉田類 大衆酒場100選

懐は寂しくても、明日は見えなくても…乾杯!

(取材・カメラ 吉田慎治) ■こだわりのカウンター 吉田類…「新橋もここ何年かで、こうしたコの字カウンターの店がめっきり少なくなりましてね。少し前までこの店もカウンターだけだったんですが、テーブル席が2つできた。これも時代の流れなんでしょうかね。ちょっと寂しい気もしますが、今もちゃんとカウンターをメーンにしているところに、店主のこだわりが感じられます」 ▼よしだ・…

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