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小熊英二特集

国会前の「安保法案反対」デモと小熊英二氏(撮影/生津勝隆)

「日本のデモ変わった」 反原発記録映画製作の小熊英二氏指摘

そんなタイミングで、歴史社会学者の小熊英二慶大教授が福島原発事故以降の反原発デモを追った記録映画「首相官邸の前で」(9月2日、渋谷アップリンクで公開)を製作した。 映画は、菅直人・元首相や被災者ら8人のインタビューと、ネットに投稿された動画で構成され、デモが拡大していく過程が淡々と描かれている。 11年3月の事故直後には数十人しか集まらなかったデモが徐々に広がってい…

週末オススメ本ミシュラン

「自分がワクワクしないと他人はワクワクしない」に納得

マスメディアで強い発信力を持つ若手社会学者の古市憲寿氏が、小熊英二氏、上野千鶴子氏、宮台真司氏ら12人の社会学者とのインタビューをまとめた本である。12人の社会学者が先生で、古市氏が生徒役という体裁になっているが、実態は古市憲寿という師の掌の上で12人の社会学者が踊っているという感じだ。こういう遊び心のある本を作ることができるのが古市氏の天賦の才能と思う。 内容的に…

古市憲寿さん(左)

二木啓孝の一服一話

古市憲寿さん 20代で若者のことを書いておきたかった

あるとき3Dアニメの授業の抽選に落ち、裏でやっていた小熊英二さんという歴史社会学者の近代史の授業を受けたら面白くて、ああ社会学って面白いなあと思いました。だからといって社会学者になろうとは思いませんでした。 二木 卒業後、就職には興味なかったですか。 古市 基本的に僕は自分で主体的に決めたことがないんですよ。ベンチャー企業で働いたのはたまたま一緒に働ける友人が起業し…

NEWSを読み解く今週のキーワード

脱原発は不可能か? 国民を守れない日本を支配している構造

問答形式で反安保法制デモで名を上げた「SEALDs」のほか高橋源一郎、小熊英二ら近ごろのリベラル知識人を片っぱしからやり玉に挙げる。デモでラップ調のコールを叫ぶだけでは法案阻止の目的を達成できないのが明白なのにデモだけで満足するのは「デモ充」だとバッサリ。反対を唱えるだけのリベラル、デモの不発すら認められない態度も幼稚という。 リベラルの反論が待たれる話題の書。(筑…

どれくらい当てはまる?

年収から生活習慣まで 数字で読み解く「ネトウヨ」の平均像

一方、慶大の小熊英二教授の見解は1%未満。同じ人が複数回にわたって悪口を書き込んでいるとしている。 辻准教授らの調査では、ネット右翼の定義は「首相の靖国参拝」「憲法9条改正」「小中学校の愛国教育」などに賛成していることで、右翼傾向のある人にはこんな特徴があった。 まず、男女比率は「男性84%、女性16%」で圧倒的に男性が多い。年収は400万~800万円が最多だが、こ…

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