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司忍・六代目山口組組長(本名・篠田建市) 特集

司 忍(つかさ しのぶ)1942年1月25日生まれ。本名は篠田建市(しのだ けんいち)。指定暴力団・六代目山口組の組長。
“緊急上京”説も浮上する司組長

司忍組長「引退」発表か 6代目山口組“人事刷新”シナリオ

司忍組長は引退、6代目山口組は人事を刷新して、新体制で神戸山口組との“山菱抗争”に臨むというものだ。分裂直後から“極秘シナリオ”として囁かれてきた内容だが、実際に発表されたら激震が走りそうだ。 暴力団に詳しい元兵庫県警刑事の飛松五男氏が言う。 「五分五分の可能性で司組長の引退はあると思う。6日後に伊勢志摩サミットの外相会合を控え、警察当局は山口組の抗争激化に神経をと…

5日の司忍組長(脇を固める橋本統括委員長=右、「司興業」の森組長=左)

警視庁厳戒態勢 6代目山口組・司忍組長“緊急上京”の狙い

5日、6代目山口組の司忍組長が上京。都内は緊迫に包まれた。 午前8時過ぎ、真っ白なスーツにサングラス姿の司6代目が新幹線のグリーン車から降り立つと、警視庁の私服警察官がすかさずビデオカメラを回し、改札から駅外に出ると数十人態勢で車を追尾した。 友好団体の組長が交代する「継承式」に、後見人として参列するための上京だったようだが、実質“ナンバー2”の橋本弘文統括委員長、…

29日、台東区三筋でも緊迫

異例の事態 6代目山口組・司忍組長“緊急上京”情報のウラ

どうやら、6代目山口組の司忍組長と神戸山口組の井上邦雄組長の“両トップ”が近々、上京するからのようだ。 「29日の台東区での会合は神戸山口組の幹部が友好団体の組長に挨拶するのが主な目的でした。井上組長も直々に挨拶回りに訪れるといわれています」(捜査関係者) それにしても異例なのが司忍組長の動きだ。山口組総本部に君臨している“ドン”がわざわざ上京するのは、よほどのこと…

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溝口敦の「斬り込み時評」

司忍組長の誕生日を前に元山健組の大幹部が飛び出した

元山健組の本部長だった片岡昭生氏は司忍組長が創設した司興業(名古屋市、森健司組長)の顧問として名古屋に籍を移していたが、旧冬12月26日、司興業に対し、「もう破門だろうと絶縁だろうと好きなように処分せえや」といいおいて、神戸に帰ってきたようだ。 片岡氏は桑田兼吉3代目組長のころの山健組では大幹部だったが、そのころから薬物依存の後遺症が囁かれ始めた。今もってそうした噂…

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溝口敦の「斬り込み時評」

司忍組長の誕生日を前に元山健組の大幹部が飛び出した

元山健組の本部長だった片岡昭生氏は司忍組長が創設した司興業(名古屋市、森健司組長)の顧問として名古屋に籍を移していたが、旧冬12月26日、司興業に対し、「もう破門だろうと絶縁だろうと好きなように処分せえや」といいおいて、神戸に帰ってきたようだ。 片岡氏は桑田兼吉3代目組長のころの山健組では大幹部だったが、そのころから薬物依存の後遺症が囁かれ始めた。今もってそうした噂…

司忍組長が身を引くのか?(右は神戸山口組・井上組長)

歩み寄り模索 6代目山口組・司忍組長“電撃引退”の怪情報

山口組は、司忍(本名・篠田建市)組長率いる「6代目」と、井上邦雄組長を頂点とする「神戸」に分裂以降、全国各地で小競り合いが勃発。今月15日にも、名古屋市中区のマンションで、神戸傘下の斉木竜生幹部(64)が射殺される事件が起きたばかりだ。いよいよ「血の全面抗争」が避けられない状況になってきた――とみられているが、密かに「歩み寄り」を模索する動きがあるという。 関西地…

狙うは6代目司忍組長らの逮捕

司忍組長“秘書役”逮捕で始まった 山口組壊滅「頂上作戦」

後藤容疑者は6代目山口組・司忍組長の秘書役と報じられている。どんな人物なのか。 「後藤容疑者が表に出てきたのは11年4月に6代目が府中刑務所から出所したときで、『原田茂夫』という稼業名を名乗り、外出する6代目にぴったりくっついてきた。身分は弘道会のヒラの直参といったところですが、実質的な秘書兼ボディーガード。6月5日に6代目が千葉にある他組織の継承式に出席したとき…

司忍6代目組長(左)と山口組総本部

全面戦争へ着々…6代目司忍組長“電撃引退シナリオ”の狙い

山口組6代目の司忍組長(本名・篠田建市)が「病気療養名目で引退する」――そんなショッキングな“極秘情報”を、11日発売のフライデーが報じている。警察庁が本腰を入れ始めた「6代目」VS「神戸」分裂抗争の幕引きを図るためじゃない。むしろその逆。「全面戦争に向けた下準備」(関東の暴力団関係者)というから、まさに衝撃的だ。 ■以前より“兵隊”は増えている 分裂後しばらく、6…

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山口組分裂 血の抗争の行方

「6代目」司忍組長の脱税に迫る“本命ルート”

6代目山口組の司忍組長も同じ考えに基づき、今、弁護士や税理士を集めて、必死に防御策を研究中と伝えられる。 「司さんが税金問題でびびっていることは間違いない。びびっているから、神戸山口組が発足してもソフト路線しか打ち出せずにいる」(神戸山口組関係者) 会費収入という考え方に対しては、福岡県警が会費収入から工藤会・野村悟総裁の脱税を立件して、事実上、4分の1が「上納金…

司忍組長はどう動くか

溝口敦の「斬り込み時評」

分裂山口組で双方が「3つの和解案」を模索し始めた

司忍組長を山口組総裁にして井上邦雄組長を7代目山口組組長に据える。 ②司忍組長を6代目山口組組長のまま、井上邦雄組長を人事を含めた全権を委ねた山口組の若頭に据える。 このうち②案は、6代目山口組として①案はのみにくいだろうからと用意した本命の案である。 5月15日、高木若頭補佐が織田若頭代行に電話で伝えた「親分(司組長)は分かったと言ってくれました」という言葉が…

山口組6代目の司忍組長(左)と神戸山口組の井上邦雄組長

神戸系幹部射殺の裏で 幻に終わった山口組“電撃和解交渉”

6代目の司忍(篠田建市)組長はトップの『総裁』に就任してもらい、神戸の井上邦雄組長がナンバー2の若頭に就く。7代目組長は不在にするというものです。しかし、山口組に総裁というポストはない。6代目側は司忍が単なるお飾りに祭り上げられると捉え、『ふざけるな』と要求を蹴った。結局、会談は決裂、電撃和解は“幻”に終わったそうです」(関係者) その意趣返しとして、6代目側が神戸…

6代目山口組の司忍組長

溝口敦の「斬り込み時評」

6代目山口組・司忍組長がげっそりやつれた理由

司忍組長は神戸に対する襲撃命令を出すのか

山口組抗争はヤラセ? 小競り合いの裏に見える組員の本音

だから、いずれにしても司忍組長は神戸に対する襲撃命令を出さざるを得ない。6代目傘下の組員らは、そう思っている。でも、仮に襲撃に成功しても長いムショ暮らしが待っているし、懲役を終えて出所したら組自体がなくなっていた――なんて事態もあり得るから、鉄砲玉になりたくないというのが本音だろう。といって、親(組長)の命令に逆らったら神戸と同じだ。それならば、今のうちに自分から相…

山口組6代目司忍組長

山口組抗争激化で衝撃情報…動き始めた6代目の“極秘部隊”

■業界で知られた“プロ集団” 6代目山口組・司忍組長の出身母体である弘道会には、ヒットマン集団「十仁会」という秘密組織がある。表立って名前が出たことはないが、業界内では広く知られた存在だ。普段は何もしないが、抗争が起きた時だけ動きだし、相手のタマを取りにいく――“殺人のプロ集団”だ。元警視庁刑事の北芝健氏はこう言う。 「山口組が分裂した昨夏から、『十仁会』はいつで…

任侠団体山口組・織田絆誠代表

溝口敦の「斬り込み時評」

神戸山口組から独立 織田絆誠代表に真意と展望を聞いた

そのための最低条件は6代目山口組から司忍組長、高山清司若頭、神戸山口組から井上邦雄組長、正木年男総本部長が引退しなければならない。 任侠団体山口組では傘下の組織に至るまで、月会費は10万円以下と定める。団体としては他団体との交際は行わない。カネがかかるからで、他団体と交際したければ個人で行う。 団体の本部は定めない。定例会の場所は加盟団体の持ち回りで行い、多人数が集…

「山口組分裂抗争の全内幕」西岡研介ほか著

司忍組長による6代目山口組体制は10年で崩壊した。山口組を離脱して、新組織「神戸山口組」を立ち上げたのは、組の中枢で組織運営に関わってきた直参組長たちだった。本書は、分裂直後から両組織の幹部を取材。分裂の背景と、リアルタイムで進行していく暗闘と衝突を追ったルポルタージュ。 05年7月、6代目に就任した司組長は、直参93人との「盃直し」を行った。盃はヤクザ社会の原理原…

神戸・井上邦雄組長(左)と6代目・司忍組長

暴力やめて多数派工作 山口組抗争が“アピール合戦”に突入

きっかけは昨年9月に、6代目の司忍組長、稲川会の清田次郎会長、住吉会の関功会長の3人が横浜中華街で食事をしたこと。ジャーナリストの鹿島一男氏が言う。 「昨年4月に神戸が指定暴力団にされて以来、両組織とも実力行使を控え、多数派工作に走っています。とくに他団体との関係構築に力を入れている。6代目側は以前から稲川会とは関係が深いが、住吉会とはそれほどでもなかった。そこで…

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溝口敦の「斬り込み時評」

毅然として的確な捜査を期待しているのは暴力団の方だ

ボディーガードに拳銃を持たせていただけで、以前、山口組の司忍組長などは懲役6年をつとめた。にもかかわらず、安東組長は都合6丁の銃、散弾銃の所持でおとがめなしとは。兵庫県警のせいなのか、検察の弱腰のせいなのか、詳細は不明だが、警察の捜査に疑念を抱かせる結果には違いない。 対立する両派もメディアも、警察の捜査をそのまま受け取り、別に批判がましい意見を表沙汰にしていない…

司忍組長も信頼を置いていた

竹中組“伝説の組長”逮捕で6代目山口組に四分五裂の危機

『総本部責任者』『阪神ブロック長代理』など要職をいくつも兼任している幹部であり、司忍組長から絶大な信頼を得ています。『若頭補佐』への昇格も秒読みとみられていました。兵庫県警が潰しにかかったのは明らかです。銃刀法違反だけでなく、凶器準備集合罪での立件も視野に入れているはずで、長ければ懲役1年以上の実刑になるかもしれません」 ■若い組員からも慕われている 安東組長はただ…

山口組の司忍組長(左)と神戸山口組の井上邦雄組長

抗争収束の切り札 山口組ナンバー2に“仮出所プラン”浮上

一方、射殺したヒットマンは司忍組長の出身母体である弘道会の直系組織の若頭です。互いにメンツがあり、引くに引けない状況です。抗争がいつ始まってもおかしくありません」(捜査関係者) ただ、神戸側にはためらいもあるようだ。分裂から1年が経過し、組員が延べ400人近く逮捕された。“返し”を打って特定抗争指定をかけられたら、一段とシノギが厳しくなる。600人以上の逮捕者を出し…

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