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辺真一特集

これ以上家族を裏切ってはいけない/(C)日刊ゲンダイ

安倍首相に覚悟は? 北朝鮮に“免罪符”を与える拉致再調査

拉致問題を長年取材してきたコリア・レポート編集長の辺真一氏は「再調査はもろ刃の剣。安倍政権は大きな代償を払いかねないのに、その覚悟はあるのか」と危ぶんでいる。 北朝鮮が4日に発足させた「特別調査委員会」の委員長には秘密警察「国家安全保衛部」の徐大河・副部長が就任。金正恩・第1書記がトップを兼ねる最高指導機関・国防委員会から、あらゆる機関を調査できる権限を与えられたと…

北朝鮮の動向を30年以上見つめてきた

注目の人 直撃インタビュー

辺真一氏が見る北朝鮮の今後 「金正恩は中国を見限った」

北朝鮮の動向を30年以上にわたってウオッチする半島問題専門家でコリア・レポート編集長の辺真一氏に情勢分析を聞いた。 ■求めているのは印パと同じ核保有国扱い ――北朝鮮の狙いはズバリ、何なのでしょうか? 金正恩委員長が目指すゴールはハッキリしています。米国をはじめ、国際社会が北朝鮮を核保有国として容認すること。事実上の核保有国として認められたインドやパキスタンのような…

長女・辛英子容疑者の逮捕は序章

ロッテ創業者の長女逮捕 韓国検察は「財閥解体」も視野か

コリア・レポート編集長の辺真一氏がこう言う。 「英子容疑者は創業者の父の意向に忠実で、当初は宏之氏側についていましたが父親も高齢で、最近は形勢有利な昭夫氏に接近していた。韓国検察は英子容疑者の逮捕を糸口に徹底的にロッテグループの“裏金疑惑”を追及する意気込みです。来月上旬ごろには武雄氏や昭夫氏も事情聴取されるとみられています」 ロッテグループは前政権の李明博大統領時…

酒を飲み始めたのは大学入学後だという/(C)日刊ゲンダイ

今だから語れる涙と笑いの酒人生

辺真一氏が語る「酒の失敗」 真冬に酔って倒れ凍死寸前に…

韓国、北朝鮮問題情報誌「コリア・レポート」の編集長で、コメンテーターとしても活躍する辺真一氏。新聞記者時代は取材のため東欧諸国を回り、フリージャーナリストになってからは日本各地はもちろん、韓国や中国へも講演のため飛び回る日々だ。訪問先で珍しい酒を見つけるのも楽しみのひとつ――。 僕は真面目だったから、酒を飲んだのは大学生になってからでした。新入生の歓迎コンパ? そん…

鄧小平の娘と一緒に写った辺真一氏/(本人提供)

TVでお馴染み コリア・レポート編集長・辺真一氏の原点

わかりやすい朝鮮半島情勢分析で定評のある辺真一氏(67)。それは政治的思惑やイデオロギーを分析に持ち込まないからだろう。情報の見極め方、スクープの嗅ぎつけ方の“原点”を聞いてみた。 「この写真、僕の隣にいるのは、中華人民共和国の最高指導者・鄧小平の長女・鄧林です。今から25年前の89年11月、中国人民解放軍国際問題研究所に招待されましてね。朝鮮半島情勢について講演し…

もう狙われている

金正恩抹殺に動くのか CIA「北朝鮮専従組織」新設の狙い

コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「とっくにCIAは、正恩の斬首作戦を実行に移していると考えていいと思う。メンツを重視し、弱みを見せない北朝鮮が『CIAに狙われた』『首都の平壌でやられそうになった』と訴えるのは、よほどのことです。これまでにも何度か、暗殺未遂があったのでしょう」 新しく設置される対北朝鮮の専門組織は、具体的になにをするのか。軍事ジャーナリスト…

にらみ合いは25日がヤマ場(トランプ米大統領と金正恩)

巻頭特集

北朝鮮は核実験をやるのか 米朝開戦危機の真実味を検証

「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が言う。 「建軍節の25日がポイントなのは間違いありません。本来なら建軍節に実施するはずの大規模な軍事パレードを金日成主席の生誕105周年を祝った4月15日の太陽節にぶつけた。そうなると、25日には何をやるのか。過去最大規模の核実験か、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射か。前日の24日に平壌で開かれる中央報告大会に合わせて核実…

「疑獄」辺真一・勝又壽良 別冊宝島編集部著

(宝島社 1100円+税)…

カネを返しておけば…

金正男暗殺は資産「200億円」が理由だった…返還命令に従わず

「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が言う。 「故・金正日総書記は、長男の金正男を後継者にできなかったことを不憫に思い、少なくない資産を海外に残してあげたと伝えられています」 外貨不足に悩む北朝鮮にとって220億円は大金だ。兄を暗殺した正恩は、今ごろ、秘密資金を血眼になって探し回っているはずだ。 「金正恩のことだから、兄の隠し資産を執念深く洗い出そうとするでしょう。…

カネを返しておけば…

金正男暗殺は資産「200億円」が理由だった…返還命令に従わず

「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が言う。 「故・金正日総書記は、長男の金正男を後継者にできなかったことを不憫に思い、少なくない資産を海外に残してあげたと伝えられています」 外貨不足に悩む北朝鮮にとって220億円は大金だ。兄を暗殺した正恩は、今ごろ、秘密資金を血眼になって探し回っているはずだ。 「金正恩のことだから、兄の隠し資産を執念深く洗い出そうとするでしょう。…

朴大統領の一発逆転はあるか

シタタカ朴大統領 「弾劾棄却なら復職」の逆転シナリオ

「コリア・レポート」編集長の辺真一氏はこう言う。 「収賄や秘密漏洩などの容疑のうち、いずれかがクロなら弾劾成立という単純な話ではありません。現段階で、8人の裁判官のうち2人は政府に批判的な立場であり、残りの6人のうち、4人が認めるかどうか。成否は五分五分とみています」 仮に弾劾棄却なら、当然、朴大統領は復職だ。となれば、12月の大統領選はどんな展開になるのか。 「…

抗議の帰国の長嶺大使(左・央=AP)と釜山日本総領事館前に設置された少女像

巻頭特集

気がつけば敵をつくるだけに終わっている安倍外交の正体

コリア・レポート編集長の辺真一氏はこう言う。 「韓国政府は、釜山の日本総領事館前の少女像について『好ましくない』としていたが、世論に押されて設置されてしまった。そういう経緯がありながら、日本政府がこの一件を外交問題にし、大使を一時帰国させたことについて、韓国世論は『そこまでするのか』という反応です。 圧力をかければかけるほど、逆に韓国国内の反発は強まり、ソウルの大…

李在明氏の過激SNSを若者が支持(右は朴大統領=ロイター)

朴大統領が辞意表明 次に急浮上する“韓国のトランプ”とは

コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「政治や大企業の腐敗をめぐって国民の既成勢力への不満は大きい。文氏や潘氏は従来型の政治家です。一方、李氏は中央政治の経験はない。大統領選に向けて大企業解体など大胆な政策も打ち出している。同時に市長として、若者向けの年間5万円の商品券や中学の新入生に制服支援などを進めてきた。バラマキだという批判もありますが、就職難に苦しむ若…

安倍政権には潘基文氏(左)ならいいが…

日韓関係には大きな影響…韓国次期大統領は誰になるのか

コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「潘氏は保守、革新いずれの政権下でも外交官として仕事をこなしてきた元官僚です。外交重視で基本的には日韓関係も大事にするはず。昨年の従軍慰安婦に関する日韓合意や、最近なら日韓の秘密軍事情報保護協定など日本に歩み寄ってきた朴大統領の政策を維持するとみられるので、安倍政権にとっては潘氏が望ましいでしょうね」 一方の文氏は学生時代に…

デモは100万人超えで2回目の謝罪も効果なし

検察と綱引き 韓国・朴大統領が“必死の命乞い”シナリオ

コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。 「朴大統領はあくまで崔順実ゲートの参考人で、被疑者ではありません。そもそも任意聴取なので検察の言いなりになる必要もない。崔順実氏の起訴前の聴取を回避すれば、崔氏の起訴状に朴大統領の関与が記載されることもない。朴大統領はそれを狙っているのでしょう。とりあえず朴大統領は崔氏の容疑から切り離されることになるからです」 朴大統領が…

韓国の朴大統領と渦中の崔順実氏(左・韓国誌「時事IN」のツイッターから)

韓国・朴大統領を窮地に追い込む“女ラスプーチン”の正体

コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。 「崔氏はスポーツや文化系2財団の実質的オーナーなのですが、その財団にまつわる青瓦台(大統領府)との癒着疑惑を今年7月から朝鮮日報などが報じていた。財団の認可が1日で下りていたり、青瓦台の意向で全経連(日本の経団連に相当)が傘下企業に対し、財団への500億ウォン(約45億円)の寄付を呼び掛けていたのです。崔氏は朴政権のアキレ…

暴走が止まらない金正恩委員長

一触即発の朝鮮半島 韓国が狙う金正恩“斬首作戦”の現実味

コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。 「10月第2週に注目しています。5回目の核実験が9月9日の建国記念日に行われたように、北朝鮮のイベントはメモリアルデー前後に実施される。10月9日は核実験初成功から10年の節目。翌10日は朝鮮労働党創立記念日です。10日から15日までは北朝鮮が毛嫌いする米韓合同軍事演習が韓国沖合で予定されている。国連安保理で協議中の追加制…

不気味な破顔の金正恩

北朝鮮ミサイル発射 在日米軍基地“ロックオン”のXデー

コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。 「友好国の中国がホストのG20開催中に横やりを入れたのは、中韓でモメている在韓米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備に対するメッセージです。韓国は対北ミサイル防衛には必要不可欠だと主張。中国はTHAAD配備が北朝鮮のさらなる暴走を招くと切り返しましたが、金正恩の狙いはTHAADが無力であることを見せつけることです。今回…

ロッテ副会長・重光宏之氏

裏金疑惑が大詰め 韓国検察が狙う“ロッテ解体”の本気度

“弟憎し”から何でも話すのではという期待もあった」(「コリア・レポート」編集長の辺真一氏) “ホンボシ”昭夫会長への事情聴取は9月中旬といわれている。検察はどこまで切り込むのか。 「裏金づくりの全容を固めた上で当然、供与先まで踏み込むつもりです。ロッテタワーやロッテケミカルなど少なくとも5件の疑惑がある。日本への不透明な商流のロッテ物産がらみもあります。いずれも李明…

この光景はいつまで(写真は金正恩党委員長)

駐英公使ファミリーまで亡命 北朝鮮消滅のカウントダウン

コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「この副大使は、脱北者番付で言えば三役に入る大物。恐怖統治の影響が幹部にまで広がっているのでしょう。金正恩が重視する駐英大使館の関係者だというのも衝撃です。国交のある英国はEU諸国との外交拠点であり、外交チャンネルのない米国とのパイプ役との位置づけで、重要度の高い在外公館。金正恩の欧州シフトは、新体制の布陣にも表れていまし…

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