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美空ひばり特集

グデングデンに酔っぱらったのは人生で数回だけ

今だから語れる涙と笑いの酒人生

歌の話や恋バナも 橋幸夫が語る“美空ひばり宅”での家飲み

■お嬢とはブランデーをつぎっこしながら恋の話を 楽しかった思い出といえばお嬢(美空ひばり)と飲んだこと。お嬢が赤坂のボクの事務所近くのマンションに住んでたときで、仕事が終わるとよくそのマンションへ行って、一緒に朝までヘネシーのブランデーなんかをロックでつぎっこしながら、歌の話、仕事の話なんかをしてました。お嬢も強いですよ。 お嬢はボクが昭和41年に発表した「雨の中…

武勇伝は数知れず/(C)日刊ゲンダイ

今だから語れる涙と笑いの酒人生

美空ひばりと、越路吹雪と…美川憲一が語る「お酒交遊録」

美空ひばりさんと飲んだ時はやっぱりブランデー。女王様だけど、寂しくて孤独感にさいなまれる時があったみたい。たまたまそういう時にご一緒しちゃって、泣きだされたんですよ。「憲ちゃんに言ってもわからないだろうけど、苦しいわ」って言って。恋をしたいとか恋愛したいとか、満たされないことはいっぱいあったんじゃないかしら。 越路吹雪さんはブランデーを飲んで、睡眠薬を飲んで、それ…

今年でデビュー10周年になる

その日その瞬間

祖母と留学経験が後押し ジェロが演歌歌手を決意するまで

おばあちゃんは日本人で、美空ひばりさんや二葉百合子さんが好きで、僕が日本の歌を歌うと凄く喜んでくれました。5~6歳の時に初めて日本の曲を覚え、家族みんなで集まって、よくカラオケをやってました。それで日本の歌に興味を持つようになって、ひとりで覚えたり、紅白歌合戦のビデオを見たりするようになりました。 ピッツバーグ大学に入学してからも日本の歌はずっと聴いていて、2年の時…

森昌子

森昌子!走る

自宅で焼きそばを…“お姉ちゃま”美空ひばりとの時間

美空ひばりさんには本当にかわいがっていただきました。ひばりさんは私を「マチャコ」と呼び、私はひばりさんを「お姉ちゃま」と呼ばせていただきました。番組でご一緒させていただいた以外にも思い出は多く、ご自身の誕生パーティーではずっと私の手を引いて、「今度デビューした森昌子ちゃんっていうの。よろしくね」と皆さまに紹介してくださったこともありました。 15、16歳の頃から「マ…

森昌子

森昌子!走る

自宅で焼きそばを…“お姉ちゃま”美空ひばりとの時間

美空ひばりさんには本当にかわいがっていただきました。ひばりさんは私を「マチャコ」と呼び、私はひばりさんを「お姉ちゃま」と呼ばせていただきました。番組でご一緒させていただいた以外にも思い出は多く、ご自身の誕生パーティーではずっと私の手を引いて、「今度デビューした森昌子ちゃんっていうの。よろしくね」と皆さまに紹介してくださったこともありました。 15、16歳の頃から「マ…

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流されゆく日々

連載10139回 対談すんで日が暮れて

記憶に残っているのは、美空ひばりについて、こう言われたことぐらいだ。 「日本人が美空ひばりの歌に入れあげているうちは、この国の民主化なんてものはありえない。美空ひばりは、きみ、日本の恥だぞ」 私は必死に抵抗したつもりだったが、羽仁先生を説得することはできなかった。 対談を終えたあと、どこかで食事でもしよう、と誘われてついていった。えらく遠くまでハイヤーを走らせた記憶…

ソウル五輪では10万人の観客を魅了

その日その瞬間

キム・ヨンジャさん 88年ソウル五輪で「朝の国から」熱唱

紅白歌合戦には3回出場して、2回目(94年)の時は美空ひばりさんの「川の流れのように」を歌いました。美空ひばりさんの曲を歌うのはものすごいプレッシャーで、全力投球したのを覚えています。…

ノコギリで…/(C)日刊ゲンダイ

ひばり、聖子、AKB…人気タレントがなぜ襲われるのか?

有名なのは1957年に人気絶頂だった美空ひばりがファンの少女(当時19歳)によって、顔に塩酸をかけられた事件。松田聖子は83年に沖縄でファンの少年に頭を殴られ、ヤマピーこと山下智久は02年に国立代々木競技場近辺で20代くらいの男に薬品らしき液体をかけられた。人気タレントはなぜ襲われるのか。 「男が女性を襲うのは所有欲のせいです」とは心理学博士の鈴木丈織氏だ。 「自分…

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「昭和芸能史 傑物列伝」鴨下信一著

美空ひばりと国民栄誉賞> テレビ界の大御所が、国民栄誉賞を贈られた往年の大スターたちの足跡をたどり、その芸の本質を考察した芸能本。 平成元年に亡くなった美空ひばりの国民栄誉賞受賞が決まったとき「生前にあげておけばよかったのに、申し訳なかったと、日本人皆がいっているような感じだった」と述懐。なぜならこれほどいじめられた人もいないからだという。 少女歌手時代に人気があ…

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流されゆく日々

連載10145回 陰謀論とは言うけれど

美空ひばりも、藤圭子も、ともに「赤いケシ」の花を歌った。その背後に何があったのか。 (この項つづく) ──協力・文芸企画…

人間が面白い

「娯楽番組を創った男」尾原宏之著

美空ひばりを嫌い、ロカビリーを罵った。後年の音楽シーンは、「娯楽番組を創った男」の敗北の証明となった。(白水社 2200円+税)…

「高倉健の背中」大下英治著

降旗康男が初めて助監督として仕事をした美空ひばりの映画「青い海原」に出演したのが、東映の新人俳優、高倉健だった。 撮影中、製作部長とあつれきがあり、以後、降旗はスター映画の担当をはずされた。ところが、7年後、関わることになったのが高倉健の「昭和残侠伝」だった。当時、撮影所の組合員は午後5時を過ぎると時間外労働を拒否したが、高倉は怒らず、「はーい、お疲れさーん」ときっ…

出場者とのやりとりもほほえましい

MCコメンテーターの診断書

小田切千アナ NHKのど自慢で光る視聴者参加型向きの話術

順番と曲名を言わず歌いだそうとする85歳のおばあに、小田切は「番号と曲名を」と囁いたように見えたが、頭の上から衣装まですっかり美空ひばりになりきっている女性の耳には入らず、艶やかな髪形を見て「頭に気をつけて」と。孫の話をするおばあとはどうにも話が噛み合わず、苦笑いするしかなかった。 「今夜は乾杯」を歌った夫婦は、妻が夫の背中に手を添えたが、小田切はひとつの愛情表現…

原田悠里さんのお気に入りは「ごてやん」

プロの本棚

部屋の2カ所に本棚が 演歌歌手・原田悠里さんの読書歴

「小さな本棚には、美空ひばりさんとマリア・カラス関連の文献をまとめています。私は子供のころからひばりさんが大好きで、その後、大学でクラシックを学んでマリア・カラスを尊敬するようになったんです。ある日、不世出の歌姫2人には共通点があるんじゃないかと思い立って、平成9年に書いた小説が『ひばりとカラス』です。あのときは、体力、気力、時間を使い果たしましたね。もちろん、こ…

子供時代に市馬が面倒を見た柳家花緑

“歌う会長”柳亭市馬大いに語る

即興で「お祭りマンボ」を歌ったら大ウケ

笛と太鼓の祭りばやしを口で奏でる場面があり、即興で美空ひばりのヒット曲「お祭りマンボ」をひと節歌った。すると客席が沸いた。その受け方が尋常ではない。探していた何かを見つけたような気がした。 (聞き手・吉川潮)…

人間が面白い

「まわり舞台の上で荒木一郎」荒木一郎著

美空ひばりやプレスリーを聞いて育ち、中学のときからドラムを叩き、高校でモダンジャズバンドを結成。渋谷や六本木を遊び歩く。 母の仕事柄、子ども時代から演劇の世界とつながりがあり、NHKのテレビ番組「バス通り裏」を皮切りに、役者として生き始めたが、ひとつの枠には収まらなかった。 不良よばわりされ、何度も番組を降ろされては、復帰。「面白いやつだ」と応援する大人も多かった…

江木俊夫さん

オレのおふくろメシ

江木俊夫さん 子役時代からの“定番”クリームシチューの味

母が作るシチューはスープみたいに汁っぽくて、味は結構、濃かったよ」 子役時代から石原裕次郎、小林旭、美空ひばり、勝新太郎ら芸能界の大物に可愛がられた。今も記憶に残るのは、「座頭市」に出演したのがきっかけで、京都のお茶屋さんに連れていってくれた勝新だ。そこで知ったのはフグ、梅肉で食べるハモなど。 「ただ、そんな時でもおいしかった母のシチューを思い出すんです。生きていた…

人間が面白い

「崑ちゃん ボクの昭和青春譜」大村崑著

佐々十郎、芦屋雁之助、小雁、森繁久弥、伴淳三郎、藤山寛美、由利徹、渥美清、トニー谷、江利チエミと高倉健、美空ひばり母娘……。みな、ひとクセあるつわものばかり。確執もあれば和解もあった。笑いも涙もあった。多くは故人となってしまったが、崑ちゃんの語り口が、その素顔を生き生きと蘇らせた。(文藝春秋 1400円+税)…

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同時進行!! ウイークリー馬券小説 止まり木ブルース

ほんのチョイで100万束を3コ取り逃した馬券師トリオ。セントウルSはビッグアーサーの②③着がいいそうだが……

当たりはしたが、18万買って21万にしかならなかった前の週の「キーンランドC」に懲りて、絞り過ぎたと嘆くが、美空ひばりの「お祭りマンボ」じゃないが“後の祭りヨー”だ。 遊び仲間から借りて、すっかり忘れていた10万円。 「3年も放ったらかしにしてたんだから誠意をみせろ」 と遊び仲間が連れてきた現役ヤクザに脅かされたボン助。 健坊が新潟へ旅行中とあってサブと赤シャツに…

新書あらかると

「永六輔の伝言」矢崎泰久著

補導されたときの警官の一言がきっかけという渥美の芸能界入りのエピソードや、永の家に入り浸り、新婚旅行にもついてきたという渥美との若き日の思い出をはじめ、ともに中年ご三家を名乗って一世を風靡した野坂昭如や小沢昭一、美空ひばりら、「昭和」を生き抜いた有名人たちの気骨を伝える。(集英社 740円+税)…

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