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「松田優作 映画」に関する記事

今夏クランクイン予定の映画「14の夜」で監督デビュー

バイト生活から着想 足立紳氏が語る「百円の恋」執筆秘話

■99円ショップでバイトする日々から着想 転機が訪れたのは2012年、山口県の周南映画祭に新設された脚本賞「第1回松田優作賞」で「百円の恋」がグランプリに選ばれてから。同作は2年前の10年に書き上げた時に複数の映画会社に売り込んだが、まるで相手にされなかったという。 「僕も武正晴監督もどこの馬の骨とも分からない人間。ホンを持ち込んでもなかなか目を通してもらえません…

故・森田芳光監督と野村宏伸

今あるのはあの人のおかげ

野村宏伸が感謝…映画抜擢&松田優作に会わせてくれた恩人

松田優作さんにも会わせてくれました 角川映画「メイン・テーマ」(84年)の薬師丸ひろ子ちゃんの相手役に、2万3000人の中から選ばれてデビューしたんですけど、俳優になろうとは全然、思っていませんでした。 実家は祖父の代から40~50人の工員を抱える化学薬品工場を経営していて、ボクが3代目になるはずでした。ところが高校1年の時に突然、倒産したんです。工場も、生まれ…

海外でも演技の評価が高い桃井かおり

充実の女優・桃井かおり ベルリン国際映画祭に意欲満々

盟友の松田優作もハリウッド進出を目指し、スタートに立ったところで亡くなった。桃井は長年かけて培った日本の“カツドウヤ魂”を持っている女優だ。その底力を爆発させる時が来た。 (映画ジャーナリスト・大高宏雄)…

33年前の東京の空は大きかった(映画「家族ゲーム」から)

私の秘蔵写真

俳優・宮川一朗太 松田優作にプロレス技をかけられドヤ顔

かけているのは、松田優作さん。優作さんは結構本気で、痛かった~。 ボクは高校受験を前にしたダメ受験生で、優作さんが変な家庭教師役。最初はまったく相いれない2人が、勉強のほかに、いじめられっ子のボクが優作さんにケンカの仕方を教わるようになって、いじめっ子に反撃の拳を浴びせる――ってわけ。で、これが一番、優作さんに密着している場面。 83年ですから、ボクは16歳で優作さ…

安藤サクラもびっくり?

単館系作品「百円の恋」 アカデミー賞優秀作品のなぜ?

実はこの作品はオリジナル脚本に与えられる第1回松田優作賞の受賞作だった。同賞は周南「絆」映画祭(山口県周南市)が運営する。いわば「百円の恋」は松田優作が生前、映画にかけてきた激しい熱情にとてもふさわしい作品である。 優秀作品賞5本の中から最優秀作品賞が3月4日の授賞式で選ばれる。もし最優秀までいったら日本アカデミー賞持ち回りの風評はたちどころに消えることだろう。 …

監督と主役を兼ねる水谷豊

水谷豊が監督 映画「TAP THE LAST SHOW」の不安と期待

佐分利信や田中絹代の昔から、松田優作、桃井かおり、役所広司、今年なら黒木瞳。映画にこだわりをもつ俳優たちが挑戦し続けてきた。しかし、すべての人が興行で成功できるほど監督業は甘くはない。 “俳優監督”の作品が興行で難しいのは映画へのこだわりが強すぎて、その結果、凝りに凝った中身が観客を選んでしまうことが多いからだ。中身がわかりづらい場合もある。 だから、監督の水谷に期…

本人は出演せず

「嫌な女」でメガホンの黒木瞳はわがままを封印できるのか

松田優作や役所広司など男優の監督作は結構あるのに女優の監督作の少なさは意外な気もする。 「嫌な女」は黒木自身の企画だという。松竹に持ち込み、同社が製作にゴーサインを出した。松竹は最近、製作本数を増やし、さまざまな企画を進めている。しかも、大手のなかではもっとも自社製作に積極的な会社で、黒木の熱意が伝わったのだろう。 彼女自身は映画に出演せず、今が旬の30代の女優が主…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

聞きどころは健さんが腹からしゃべる英語力

ただ、この映画で強烈な印象を残したのは悪役を演じた松田優作である。高倉健はマイケル・ダグラス扮するニューヨークの刑事に翻弄される役で、健さんファンからすればちょっと不本意な感を抱くかもしれない。 だが、この映画には健さんの見どころというより、「聞きどころ」がある。それは高倉健の英語だ。彼は福岡県の進学校、東筑高校の時代から英語が好きで、アメリカ映画を見ては英語の発声…

イケメンが玉にキズ?

芸能界クロスロード

映画「SCOOP」は不調…福山雅治“大胆イメチェン”は吉か

生きていれば松田優作さんにぴったりの役だったと思う。ベッドシーンもしかり。日本一ベッドシーンが似合わない役者として高倉健さんが有名だったが、福山もそれに近い。大胆にイメチェンを図った福山。果たして、吉と出るか――。…

詩集の中に役者にかける言葉を探す

プロの本棚

御法川修さんが詩集を読む理由 「演出って言葉だと思う」

監督はそのリポートをもとに、演技指示などを行います」 テレビドラマ「いつかティファニーで朝食を」「きみはペット」、09年公開の映画「SOUL RED 松田優作」などの演出を手掛けてきた。 「演出って『言葉』だと思うので、役者さんに投げかけてあげるその言葉を探す時に、撮影に出かける前に必ずめくるのが詩集。本棚の中心に並んでいます」 何げなく手に取った詩人・長田弘の評論…

酔って新幹線のトイレで寝たことも

今だから語れる涙と笑いの酒人生

佐藤蛾次郎「松田優作は俺をちゃかす客に『殴ってくる』と」

酒といえば、実の兄貴のように慕ってくれた松田優作のことも忘れられない。優作と知り合ったのは日活のアクション映画「あばよダチ公」(74年)のロケ。優作が主役で、オレは助演。衣装合わせの時に優作だけ遅れてきたもんだから、最初はカチンときたんだ。でも、ちょうど刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン刑事役でブレークしてた時だったから、けっこう忙しくてね。 それが分かったも…

原田芳雄(左)は2011年7月に亡くなった/(C)日刊ゲンダイ

今あるのはあの人のおかげ

金山一彦が語る故・原田芳雄「餅つき会」"カレー番"の思い出

松田優作さんをはじめ俳優や映画人がたくさん参加される、年末の芳雄さん宅での有名な餅つき会。早速、その年の暮れにカレーを作りました。それを食べた芳雄さんが「うまい! 毎年作ってくれ」と。それ以来、僕がカレー番を務めることになりました。 餅つきの前日に、お宅で仕込みをするのですが、入れ代わり立ち代わり大勢来ますから、毎年300食くらい作る。一番カレーといって最初に芳雄…

エッセー集を上梓/(C)日刊ゲンダイ

「自転車で邸宅を探した」 六角精児が語った“松田優作愛”

一人は故・松田優作――。 松田優作は中央林間に住んでいるらしい、という情報だけを頼りに隣町から自転車を走らせ、松田邸を探し回ったのは小学生の時。片っ端から見た作品の中では、「暴力教室」(76年)や「ヨコハマBJブルース」(81年)といったB級ものが好きだという六角氏だが、ドラマ版「探偵物語」(79年)には特別な思いがあるという。 「優作さん演じる工藤俊作がスタイリッ…

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プレイバック芸能スキャンダル史

血尿を隠して撮影に臨んだ松田優作40歳の死

<1989年11月> 「太陽にほえろ!」(日本テレビ)のジーパン刑事役でブレークし、「探偵物語」(同)や映画「蘇える金狼」などで卓越した演技を披露した“カリスマ”松田優作。そのあまりにも早い死を悼む声は今も多い。 体の不調を訴えるようになったのは88年のことだ。9月27日、「血尿に悩まされていたが、ついに尿が出なくなった」とひとりで都内の病院を訪れた。内視鏡の検査で…

「処刑遊戯」

孤独の映画

処刑遊戯(1979年 村川透監督)

松田優作と村川透監督は「遊戯」シリーズを3作撮っている。78年の「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続く最後の作品がこの「処刑遊戯」だ。 殺し屋の鳴海(松田)は歌手の直子(りりィ)とバーで出会ってベッドイン。その後ドライブ中に謎のクルマに追突され、鳴海は気絶させられる。相手は謎の特務機関だった。 地下室で縛られた状態で目覚めた鳴海はロープをほどき、そばにあった拳銃で脱出…

3年ぶりのメディア出演

静養中の渡哲也語る 石原裕次郎と「大都会シリーズ」秘話

収録は都内の自宅で行われ、石原裕次郎をはじめ、同作で共演した松田優作との秘話、犯人役だった八名信夫や田中浩ら作品のスパイスとなった名バイプレーヤーの演技など多岐にわたる。 石原プロが1976年から制作し、最高視聴率25%をマークしたテレビ映画「大都会」。だが、渡は今回、裕次郎が当初はテレビ番組の制作に乗り気ではなかったことをこう明かしている。 「裕次郎さんには映画…

芸歴26年で初の当たり役/(C)日刊ゲンダイ

浅野忠信がNHK「ロング・グッドバイ」にハマった理由

だから、松田優作主演の「探偵物語」(79年)にしろ、永瀬正敏主演の「私立探偵 濱マイク」(02年)にしろ、コミカルで薄めたハードボイルド風味の作品が量産されてきた。 そんな中、「ロング~」はド直球の稀有(けう)な作品。大コケすれば、主演も致命傷を負いかねないが、放送開始から評判は上々だ。日本版マーロウこと増沢磐二に扮する浅野について、コラムニストの桧山珠美氏も「他の…

(C)日刊ゲンダイ

プレイバック芸能スキャンダル史

中村雅俊 デキ婚が話題になった五十嵐淳子との結婚騒動

14話にゲスト出演した五十嵐は最初は同じく共演の松田優作やスタッフらとも一緒だったが、いつのまにか中村と2人だけで出かけるようになったという。2人とも気楽なジーパンで、中村はトレードマークのゲタばき姿。盛り場の焼き鳥屋やラーメンの屋台などに堂々と現れるという、あまりにもオープンな交際に、逆に「本命を隠すためのアテ馬では?」とのウワサが流れるほどだった。 交際報道を受…

「ときめきに死す」発売=アスミック・エース/販売=KADOKAWA

観ずに死ねるか

ときめきに死す(1984年 森田芳光監督)

邦画では市川雷蔵の「ある殺し屋」や松田優作の「処刑」シリーズか。暗殺は映画の大きなテーマだ。 本作の主人公は沢田研二演じる若き暗殺者・工藤。元歌舞伎町の医者を名乗る中年男・大倉(杉浦直樹)が管理を担当する別荘に現れる。大倉は依頼主から工藤の世話を命じられている。その2人の日常にコンパニオンのひろみ(樋口可南子)が派遣される。ひろみは男たちの性欲処理のために雇われたが…

64歳で初入籍した桃井かおり

64歳で初入籍 桃井かおりの「男性遍歴」はまるで“トラブル史”

噂になったのは伊集院静、荒木一郎、萩原健一、松田優作、つかこうへいなど、いずれもひと癖もふた癖もある男たちばかり。 「中でも印象に残っているのは荒木一郎との件ですね。私がまだ駆け出し時代、別件で荒木さんを取材したら、それをはぐらかすように『俺とかおりとの関係を書けばいいじゃない』と言われ、その場に桃井まで呼んでくれた。おかげで思わぬスクープをモノにできました」(肥留…

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