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熊本市の関連ニュース

震災直後、上下水道局に行列ができた(17日)

熊本は地震で深刻 「地下水汚濁」首都圏で危ない場所は?

人口74万人の熊本市は水道水源の全てを地下水で賄う世界有数の都市だ。地下水の採水施設(井戸)は川の水を浄化する地上施設に比べ、地震による損壊を受けにくいといわれている。熊本市の水道復旧も早かったが、「濁った水が出てくる」という問い合わせが市に相次いでいるという。 「熊本市には100近くの井戸がありますが、地震の影響で、井戸が破損した可能性があります。また、一度断水…

避難所の駐車場で車中泊をする人も

熊本地震現地ルポ 本紙記者も痛感した「車中泊」の苦しみ

自宅前で車中泊を続けていた熊本市西区の女性(51)が18日、「エコノミークラス症候群」で死亡した。車の中で長時間、同じ姿勢を取り続けたことなどが原因だという。これまで20人以上が同症候群の疑いで病院に搬送されており、状況は悪化する一方だ。 震度7を記録した益城町で車中泊を続ける40代女性は疲れた様子でこう話す。 「避難所に入れなかった人だけでなく、空き巣が入らないか…

避難所で不安な日々を送る住民

熊本では“食料争奪戦” 住民に募る焦りと不満を現地ルポ

歓楽街から人が消えたのを初めて見ました」(熊本市の40代男性) 今回の大地震について東京のメディアは、震源地である益城町や南阿蘇村の被害を中心に伝えているが、九州で2番目の大きさを誇る歓楽街がある熊本市の被害も想像以上だった。日刊ゲンダイ本紙は「本震」が起きた16日(土)、福岡県から車で現地に向かった――。 ◇ ◇ ◇ 午後6時半ごろ、多くの犠牲者を出した益城町に着…

女優としても高く評価された

あの人は今こうしている

“ラテンの女王”坂本スミ子さん 保育園の園長として奮闘中

熊本市動植物園に近い社会福祉法人聖マリア会「聖母幼愛園」で会った坂本さん、まずはこう言った。名刺には園長とともに、「聖マリア会」理事長とある。 「2年前に理事長に就きました。前理事長だった主人を引き継いだんです。新園舎のオープンを心待ちにしてた夫だけに、その目で完成を見られなかったのがどんなに無念だったか。今でも心が痛みます」 熊本市内の水前寺公園そばに姉妹園の「マ…

長期用の非常用バッグも常備するように

その日その瞬間

人との接し方に変化も スザンヌが振り返る熊本地震の衝撃

2年前から生まれ故郷の熊本市をベースにしているが、1年前の熊本地震で被災した……。 ◇ ◇ ◇ ドアを開けて中に一歩入ると、室内はオモチャ箱をひっくり返したみたいに、何もかもがグッチャグチャ。食器棚やラックが折り重なって倒れ、リビングのテレビはラックから落ち、台所は大型冷蔵庫が横倒し。食器棚から飛び出た食器が散乱して、靴を履いていないと危険でした。 4月17日午後4…

イラスト・森琴野

失敗と成功の日本史

ライトアップ再開 いまも語り継がれる「熊本城の知恵」

熊本市のシンボルの痛ましい姿は、日本中にショックを与えました。 この熊本城を建造したのが戦国武将・加藤清正であることは説明の必要もないでしょう。彼の前は佐々成政が豊臣秀吉の命で肥後(現・熊本県)に入ったものの、領国経営に失敗して切腹。その後継として清正が入国、肥後の北半分を任されました。 清正が熊本城建設に着手したのは、慶長6(1601)年で、完成までに6年かかりま…

ショーンKこと川上伸一郎氏(左=オフィシャルブログから)と実家のあるマンション

2016年上半期 アノ事件の“今”追跡

故郷・熊本に戻らず…ショーンKは“都内ホテル転々”の日々

実家がある熊本市は未曽有の大地震で被災した。故郷に戻っているのだろうか。現地に向かった――。 ショーンKは現在、芸能活動を休止。メディアの露出は全くなくなった。改めて本人に取材を申し込むと、所属事務所がこう返した。 「テレビから出演依頼が殺到し、書籍の執筆を依頼する出版社もありますが、全て断っています。本人の精神的な問題で、取材を受けられる状態ではない。時間が経てば…

写真はイメージ

熊本でも被害多発…避難所での“性犯罪”からどう身を守る

被災地の熊本市がこんな警告を発している。 同市の男女共同参画センター「はあもにい」がチラシを配布。阪神・淡路大震災や東日本大震災で報告された「更衣室をダンボールで作ったところ上からのぞかれた」「避難所で成人男性からキスしてと言われた」「トイレまでついてくる」「着替えをのぞかれる」「避難所で夜になると男の人が毛布に入ってくる」などの事例を紹介している。 5年前の東日…

倒壊した益城町の民家

演歌と母と介護と

坂本冬美さんからのメールで故郷の地震を知った

熊本市内から一般道路と有料道路で、2時間ちょっとのところです。九州は地震が少ない土地柄で、震度7なんて想像もできないことですから。 地震を知ったのは公演のために宮城から山形にバスで移動の途中。坂本冬美さんが「熊本で震度7の地震! 大丈夫?」というメールを送ってくれました。みんなで「え!? 大変じゃないの」と大騒ぎに。母は私が引き取って老人ホームにいますが、実家が残っ…

上場107社が被災 熊本地震で生まれる“シャープ予備軍”

系列のアイシン精機の子会社工場(熊本市)が被災によって、一時的に部品供給がストップしている。その規模は国内自動車生産台数の約7%に当たる5万台前後とされ、鉱工業生産全体を1%程度押し下げるとの指摘がある。 岡山商科大教授の長田貴仁氏(経営学)はこう言う。 「熊本を中心にした九州一帯は『シリコンアイランド』と呼ばれ、半導体やIC(集積回路)の一大生産地です。80年代に…

車の中で一週間

巻頭特集

問題は生き延びてから「首都直下地震」避難所は地獄絵に

推定8000人もが車中泊を続けているほか、熊本市内でも路上に車を止め、寝泊まりしている人は多い。 「避難所に入り切れなかった」「夜に空き巣が入らないか心配で自宅前に止めている」「プライベートな空間を確保したい」――車中泊を続ける理由はさまざまだが、確実に避難者の健康を脅かすのは間違いない。熊本市内では、自宅前で車中泊を続けていた51歳の女性が、エコノミークラス症候群…

住民の不安は募るばかり

巻頭特集

震災対応は不手際だらけ 口先政権への怒りと失望

熊本市内では車中泊している人も多く、避難生活の長期化で今後、高齢者らのエコノミークラス症候群や震災関連死も懸念される。負傷者の生存率が急激に低下するとされる「72時間」を過ぎ、残る行方不明者の捜索活動は待ったなしの状況だ。 もはや、誰がどう見ても「大災害」は明々白々だが、安倍政権にはそう映っていない。いまだに熊本県の蒲島郁夫知事が求めている「激甚災害指定」さえ出して…

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「黄泉がえり」の原作者、熊本地震の“前兆現象”を確認か

SMAP草なぎ剛(41)主演で2003年にヒットした映画「黄泉がえり」の原作小説の作者で熊本市在住の梶尾真治氏(68)が行ったツイートが、話題を呼んでいる。 梶尾氏は14日の地震発生直後から1、2時間おきに、熊本市内の被害状況を報告。家具が散乱する自宅内の写真や屋外の様子を写真付きで伝えるなどしてきた。そして18日昼すぎ、「そういえば、16日の本震のとき、恐怖のあま…

シャッターの両端2カ所に銃痕のようなものが(右は山辺容疑者)

2017年上半期 アノ事件&騒動の今

ガレージには銃痕 タイ62歳貢ぎ女の自宅「姫御殿」は今

その頃から節子さんとお母さん、お手伝いさんの姿を見かけなくなった」(地元関係者) 節子はひとり東南アジアに逃亡し、母親は熊本市内の施設に入れられたという。 「それから間もなくして、見るからに暴力団風の男が『山辺節子がどこにいるか知らないか?』と捜し回っていました。被害者が借金の取り立てを頼んだようです」(前出の地元関係者) 節子は「複数の事業に失敗し、その負債の一部…

イラスト・竹村葵

日本史再見 英雄になれなかった男

山縣有朋 国の危機に乗じて栄達はかる露骨な猟官運動

熊本市の田原坂で両軍は激突し、9月24日、西郷は命を絶ったのだった。…

花まる学習会の高濱正伸代表

語り部の経営者たち

花まる学習会 高濱正伸代表 メシが食える大人に育てる

■名門熊本高校時代は恋と野球、パチンコ三昧 熊本市の親類宅に下宿し、熊本高校に通い始めた高濱氏。選んだ部活動は野球部だった。「理由はただ一つ、もてたいから(笑い)。当時は女の子のことしか眼中にありませんでした」。リリーフ投手兼レフトを任され、打ち込んだ甲斐あって、高校2年のときに念願の彼女ができた。 「彼女のクラスメートが女優の宮崎美子さんでした。美人系ナンバーワ…

カラーコピーのレプリカと判明した棟方志功の版画

がん騒動、盗撮逮捕…何かと話題の学芸員の“仕事と待遇”

内部ではなく外部の指摘で発覚したのは、いかがなものでしょう」(県庁関係者) さらに18日には熊本市現代美術館が、高知県の文化施設から借りた幕末の屏風絵を誤って変色させ、完全に修復できずに返却したと発表した。 ■福井県の学芸員が盗撮で逮捕 そして19日には、スマホで女性のスカート内を盗撮したとして、福井県立歴史博物館の学芸員、久角健二容疑者(34=福井市)が県迷惑防止…

西原村にある節子容疑者(写真はフェイスブックから)の別荘

優秀な息子までダシに…山辺節子容疑者の“腹黒”集金テク

長男と長女を産むが、派手な男関係が原因で離婚し、熊本市内でスナックをやりながら人脈を広げていった。 「男にうつつを抜かし、子どものことなど放ったらかし。父母参観に顔を出すこともなく、いつもおばあちゃんが来ていました。そのおばあちゃんも節子容疑者がアジアに逃亡する約4年前、施設に入れられ、昨年亡くなりました」(近隣住民) 2006年、当時51歳だった節子容疑者は町長選…

19日朝、タイから羽田空港に到着した山辺容疑者

“怪死”元町議の知人が告白 山辺節子容疑者の猛毒色仕掛け

結婚して1男1女をもうけたが、程なくして離婚し、熊本市内でスナックを始めた。かつての常連客が言う。 「節子の色仕掛けは特殊で、美人ではなかったが、普通にしとってオーラを出しちょった。オーデコロンつけて、よか匂いばさせて、そのフェロモンで男をとりこにしよるばい。金持ちを見つけると女の武器を使いよった。商工会の幹部もメロメロになっとったな。昔から男好きで、よかパトロンが…

救援陣の救世主になれるか

救世主期待の巨人・篠原慎平 “広島守護神”中崎との類似点

熊本市内で会見し、「やっとここまで来たけど、ここがゴールじゃない。一軍に必要とされる戦力になっていきたい」と育成から3年目でつかんだ一軍切符に気合十分。同席した高橋監督は「キャンプやオープン戦で投げているのを見て、力があるのは感じていた。今、右の力のある投手が少ない。一番の特長はストレート。あとはどれだけ変化球を使っていけるか」と期待した。 ■独立リーグ経てプロ入り…

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