羽生結弦が初の単独公演ツアー中に離婚発表に踏み切った謎 アイススケーターとして最も恐れるのは…

羽生結弦（Ｃ）日刊ゲンダイ

　17日、自身の公式X（旧ツイッター）で突如離婚を発表したプロフィギュアスケーター・羽生結弦（28）。8月4日の結婚発表後、羽生と元バイオリニストの妻Aさんは（36）は、〈誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道〉に苦悩してきたという。その後、羽生の結婚相手となったA子さんについて実名で報道した山口県の地元紙に批判の声も上がった。

　そして、わずか105日での今回の離婚発表には、結婚発表以上の衝撃が世界中に広がっている。ロシアスポーツメディア『Sport24』は「2度のオリンピックチャンピオンであるユヅル・ハニュウは、結婚わずか数カ月後に妻と離婚した」と速報で伝え、中国のSNS『Weibo（微博）』では一時エンタメ部門のトレンドランキングの1位が「羽生結弦が離婚」になった。

　日本のSNSでも《本当に不思議な結婚、不思議な離婚。例えば法的措置、または公式に報道を控えて欲しい旨を伝えるなど様々な防御方法があると思うけどそれらは一切せずスピード離婚。正直理解に苦しむ》と驚きの声が上がっている。

　それでも、今回の離婚は羽生にとって大きなダメージにはならない理由があるという。