元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏「生々しい性被害告発」の覚悟…ジャニーズは会見しないのか
元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト(当時は岡本カウアン=26)が12日、日本外国特派員協会でジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)による性加害について記者会見を行った。
「日本のメディアではおそらく報じないだろう。外国のメディアならば取り上げてくれるのではと言われ、この記者会見を受けることにしました」と語る生々しい被害の全容や、被害に遭ったジャニー喜多川氏のタワマン内の映像なども紹介した。
カウアンは地元・愛知のモデル事務所時代、音楽活動をしたいと当時のマネジャーを通じて、ジャニーズ事務所に所属していた岡本健一(53)にデモテープを送った。すると、ジャニー氏から電話があり、東京国際フォーラムのコンサートに来るように言われ、その場でステージに上げられ、5000人の前で歌を披露し、ジャニーズJr.の一員に。と、夢のようなサクセスストーリーが始まった。しかし、愛知の実家から通うカウアンはジャニー喜多川氏のマンションに泊まるようになり、中学卒業直前に初めての性被害を体験したというのだ。