柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

ミンティアvsフリスク 花粉症の季節に重宝するミントタブレットを徹底比較

公開日: 更新日:

ミントタブレット編

 花粉症で、さらさらした鼻水から、黄色になり痰が出る蓄膿症を併発し熱が出る人もいるようです。私もそんな症状から咳が出るようになりました。例年の花粉症よりひどいので、見逃しやすくなりますのでご注意を。

 話を花粉症に戻しましょう。私は日頃から欠かさずに乾燥したら飴をなめていましたが、ミント味の飴は花粉症には、なんだかかえって鼻水がずるずる出るようになりました。

 そんな時、即効性があるのがタブレットです。いつの間にか種類もフルーツ味などが増えて、かなりのスペースでレジ前などに広く棚をとられています。私も、声がガラガラになった時や収録時のスタジオで声を出す直前、大学での講義前には欠かせません。

 今回は、アサヒグループ食品の「ミンティア コールドスマッシュ」とクラシエの「フリスク ペパーミント」を比較してみます。

 粒を比較してみると一目瞭然、フリスクは白くてやや大きくて高さがあります。ミンティアは水色でやや小さめです。測ってみると幅は0.8ミリ近く差があります。高さも1ミリほどフリスクが高いです。数えてみるとフリスクは1箱に40粒しか入ってませんが、ミンティアは50粒もあります。だから小さいのも仕方がないのかもしれません。ケースの大きさもフリスクは、粒が高いだけあってケースも高さがあります。

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