1ドル=150円突破で「為替介入」と「脱金融緩和」は焼け石に水…長期化する円安はどこまで進む?
ドル円相場は、3日のニューヨーク市場で1ドル=150円台を付け、“防衛ライン”とされる150円を突破してしまった。円安は輸入に頼るエネルギーや原材料価格を引き上げ、値上げラッシュを招く。円安はどこまで進むのか。
「3日のニューヨーク市場は、8月の米雇用動態調査(JOLTS…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り903文字/全文1,043文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】