研究者は“大坪問題”と…新型肺炎にも影落とす独断専行ぶり

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公費不倫疑惑も(左から和泉洋人首相補佐官、大坪寛子大臣官房審議官)/(C)日刊ゲンダイ

 新型肺炎への場当たり対応で厚労省に批判が集まっているが、担当者としてたびたび公の場に登場するのが大坪寛子大臣官房審議官では、話にならない。

 京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授に国費の事業支援終了を突きつけるなど、医療分野の研究予算を削りまくってきた張本人だからだ。山中氏… 

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