運転手も主治医も一緒…ASKAと清原和博に“共通点”のなぜ

公開日: 更新日:

 平石医師のブログには最近も、ものまねのコロッケや元プロレスラーの佐々木健介との“ツーショット”写真が載っている。

 その平石医師がASKAに処方したと語った「アンナカ」なるクスリ。アンナカそのものは処方薬も市販薬もある普通の薬で、「なぜASKAの求めに応じて処方したのか、不思議です」と、都内のある薬剤師がこう言う。

「アンナカは倦怠感、眠気、片頭痛の緩和に効果があって、25グラムのビンで250円と安価。1回0.5グラム程度服用します。ただ、効果はカフェインとほぼ同じか、市販のカフェイン錠剤の方が効くぐらい。ウチでもアンナカが出たのは、ここ何十年で1度くらいで、イマドキ、医師がわざわざ処方するものじゃない」

 アンナカは覚醒剤の混ぜ物として使われることもあるという。ASKAの疑惑はアチコチに飛び火しつつある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃