上原多香子の夫・TENNさん 謎の自殺に飛び交う“憶測”

公開日: 更新日:

 また、自殺する2日前の23日までは所属するフットサルチームの合宿に参加し、その後、マグロの養殖を見学した際にはブログに「初体験に感動」とつづるなど、とても自殺する雰囲気ではないのである。芸能関係者の間ではさまざまな憶測が飛び交っている。

「生活が苦しかったわけでもない。上原はSPEED時代に稼ぎまくった所属事務所の功労者なので、現在も200万円は下らない額の固定給をもらっているそうです。もっとも、夫のTENNさんは目立った活動はなく、『ET――』のCDも今年1月発売のベストアルバムは3000枚、昨年、一昨年発売のアルバムはいずれも売り上げ2000枚に届かなかった。夫婦間でかなりの収入格差があったのは事実です。が、上原はそれをなじったりするタイプではない。そんな状況を男のプライドが許さなかったのか、魔が差したのか……」(芸能ジャーナリスト)

 上原は駆けつけた友人や親族を前に落ち着きを取り戻し、気丈に振る舞っているという。結婚生活を2年で強制終了させた謎だらけの自殺。「点」と「線」はどう結びつくのか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  2. 2

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 3

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 4

    炎天の弔辞で高橋克典が読み上げた「芸能界のドン」秘話…ケイダッシュ川村会長告別式

  5. 5

    叡明(埼玉)中村監督「あくまで地元に特化したい。全国から選手を集めることは全く考えていません」

  1. 6

    中居正広氏に新事実報道!全否定した“性暴力”の中身…代理人弁護士は「出どころ不明」と一蹴

  2. 7

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  3. 8

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  4. 9

    嫌というほど味わった練習地獄と主力との待遇格差…俺の初キャンプは毎日がサバイバルだった

  5. 10

    ドジャース「投手」大谷翔平がMLB最大落差の“魔球”を温存する狙い…リハビリでは「実戦でもっと試したい」と