CD売れず、ギャラ大幅減…相次ぐ浜崎あゆみの“逆風”報道

公開日: 更新日:

 浜崎あゆみ(36)の人気凋落が止まらない。ネットには<あゆはすでにオワコン>といった声すら出ているが、いったい何が起こっているのか。

 まず、CDがからっきし売れない。10月1日発売された通算52枚目のシングル「Terminal」は、10月13日付オリコン週間ランキングで24位。発売1週間で売れたのは3000枚と惨憺たるもので、あまりの低迷ぶりに音楽業界からは「衝撃的な結果」と驚きの声が上がったが、その後も勢いなく、最新ランキング(10月20日付)ではあっさり50位圏外に順位を落としてしまった。

「新曲は、世界最高の呼び声高いオランダ人DJアーミン・ヴァン・ブーレンをプロデューサーに迎えた、かなりの意欲作でしたが、ダンスミュージックなのかJ-POPなのか、どっちつかずの中途半端な仕上がり。新しいことにトライしていることは伝わってくるんですが……」(音楽関係者)

 ちなみに、昨年12月に発売された前作はチャート5位。一部では、数年前からエイベックスが浜崎に見限り、プロモーションを縮小したと噂されている。それが本当かどうかは別にしても、デビュー16周年の“歌姫”にとって、新作の絶不調は屈辱以外の何物でもないだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗