生放送中に倒れて途中退席…カトパンはフジテレビに殺される

公開日: 更新日:

“スーパー綾子”も人の子だった。フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナウンサー(29)が27日、司会を務める「めざましテレビ」の放送中にもかかわらず、体調不良により退席してしまった。28日も欠席。加藤は幸い、入院はしていないというが「過去にも収録中に貧血でぶっ倒れたことがある。またいつ倒れてもおかしくない過酷なスケジュールで仕事に追われていた」というのはフジ関係者だ。

 08年入社の加藤はフジ以外にも日テレ、TBSからも内定を勝ち取った10年に一人の逸材で、ついたあだ名は「スーパー綾子」。新人時代から活躍は目覚ましく、現在のレギュラー番組は今回ぶっ倒れた「めざましテレビ」(月曜~金曜)のMCのほか、「ホンマでっか!?TV」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「TEPPEN」「世界法廷ミステリー」など幅広いジャンルの番組に出演中。アナウンス力はもちろん、仕切りのうまさも抜群で、明石家さんまやとんねるずといった大物タレントの覚えもめでたく、テレビで見ない日はないほどだ。

■エースを酷使するのがフジの体質

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾