フジは落胆…木村拓哉が「月9」からテレ朝に乗り換えたワケ

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 木村といえばせりふや美術セットなど細かいところにトコトンこだわる俳優として有名。今回、テレ朝の“モクク”も木村のこだわりから当初、予定されていた刑事モノ企画が流れて別の内容になったという。

「タイトルはまだ決まっていないが漫画『アイ’ムホーム』を原作にしたアットホームな銀行員を主人公にしたドラマに内定した。記憶を失ったバツイチの男を演じます。ドラマでは初となる娘の父親という設定も。一度、NHKでドラマ化されたが、当時は当たらなかったので木村の腕の見せどころです。ギャラは1本300万円とか。金額ではなく、テレ朝のスタッフの心意気と可能性に惚れ込みOKしたそうです」(前出の関係者)

 現在、「ドクターX」の後に放映されているドラマ「DOCTORS 最強の名医」も3週続けて視聴率14%以上を記録している。キムタクとしては視聴率20%超えが最低条件。期待通りの結果が出せるか。

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