「花のれん」で好演の矢田亜希子に“昼ドラの星”目指せの声

公開日: 更新日:

 矢田亜希子(36)が昼ドラで地味に奮闘している。

 矢田はドラマ映画で主演するなど順調に活躍していたが、09年に旦那の押尾学が薬物事件で逮捕され、同年離婚し、その後に休養。別に矢田は関係ないのに、事件の影響で第一線から一時的に消えていた。

 しかし、10年には復帰し、去年は深夜ドラマ「慰謝料弁護士」(日本テレビ系)に出演、今年はなんと昼ドラに脇役で出ている!

 といっても、昼ドラの「花嫁のれん」(フジテレビ系)は人気で、矢田は今の第4シーズンのレギュラーの目玉。ドラマの柱は大女将の野際陽子と嫁である羽田美智子とのやりとり(嫁と姑のバトル)だが、矢田は舞台である金沢の老舗の旅館で“女将塾”に通う真知子を演じ、いろんな意味でハマリ役なのだ。

 まず、着物が似合う。ほかの女将見習の女たちの中で際立った美しさと存在感がある。「これからは和服姿の役なんかいいかもね!」と思って見ていたら、なんと先週から今週にかけて、田舎の能登に帰って、漁港で働く暗い展開に! 女将塾のほかの見習をかばったせいで辞めさせられたのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償