安めぐみとアイドルユニット 鵜飼真帆さんは地道に女優継続

公開日: 更新日:

 98年、安めぐみらと5人組ユニット「SuperH」のメンバーとしてアイドルデビュー。元体操選手の経験から、アクロバチックなポーズもこなせる体育会系キャラで人気だったのが鵜飼真帆さん(36)だ。今どうしているのか。

「しょせん、三流アイドルでしたからね。深夜番組で水着でバク転させられたり、バックブリッジで開脚した股の上からなめるように撮影されたり。このまま脱がされちゃうかも、なんて場面もいっぱいあったけど、もうすぐ母になる今となっては懐かしい思い出です」

 新宿のカフェで会った鵜飼さん、妊娠8カ月、出産間近だ。この4月に結婚した相手は俳優の森川勝太さん。

「結婚を決めた後に妊娠がわかった。つまり、デキちゃった婚じゃありませんよ。2人とも役者で、収入が不安定でしょ。副業しないとやっていけず、妊娠前は4年ほどスポーツジムのインストラクターとして働き、ダイエットトレーナーの資格も取りました。今は役者養成所の講師をやり、ワタシ以上に役者バカの彼はイベントのキャスティングで生活費を稼いでくれてます。おカネはなくても夢がある、おバカで楽しい家庭が築ければいい、っていうのはキレイ事。本心は、できれば売れた~い、ですね、ハハハ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 2

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  3. 3

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  4. 4

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  5. 5

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 7

    近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

  3. 8

    「モーニングショー」コメンテーター山口真由氏が5週連続欠席…気になる人間関係と体調を心配する声

  4. 9

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  5. 10

    参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い