TOKIO国分太一の結婚発表タイミングに透ける“2つの計算”

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 TOKIOの国分太一(41)が11日、7年の交際を経て3歳年下の元TBS社員の女性(38)との結婚を発表して話題になっている。

「もともと、11年の春先に発表しようとしていましたが、東日本大震災で甚大な被害を受けた被災者に配慮して延期。今回も、大雨の被害者のことを考慮し発表をためらっていたようですが、マスコミに先駆け、TOKIOのファンクラブ会報で発表してしまい、たちまちネット上で拡散。当初予定していた会見も延期になりました」(ワイドショーデスク)

 国分の結婚を受け、所属事務所のジャニー喜多川社長は各スポーツ紙に対し、「(立場上)奨励するわけにはいかないけど」と前置きしつつ、「遠慮なく適齢期になったら結婚すべき」と発言。ほかのタレントの“結婚ラッシュ”もありそうだが、このタイミングでの発表はさまざまな計算があったようだ。

「まず、国分が司会をつとめる朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』の視聴率が2~3%台と低迷。自らの結婚をネタにして起爆剤になれば、という思惑があった。結婚を機に『あさイチ』で大成功した井ノ原快彦のようにキャラチェンジも視野に入っているはずです」(芸能プロ関係者)

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