高木美也子さん キャスター時代の“相棒”小西克哉氏に感謝

公開日: 更新日:

 コメンテーターとして活躍している日大教授の高木美也子さん。報道番組で一緒にキャスターを務めた、ジャーナリストで国際教養大学客員教授の小西克哉さんに感謝しているという。

■10年ほどパートナーだった

「私がテレビ番組にレギュラーで関わるようになったのは、テレビ朝日さんで放送していたニュース番組「CNNデイウォッチ」(1984~93年)のキャスターに就いたのがきっかけです。

 この番組はアメリカの24時間ニュース専門局CNNから送られてくる世界各国のニュース素材を日本人の視点で切り取って報道する生放送。私は88年ごろから93年の番組終了までと、その後継番組「ウィークエンドライブ 週刊地球TV」(93~01年)に、週1回出演させていただきました。

 両番組で10年ほどパートナーだったのが翻訳家の小西克哉さん。「CNNデイウォッチ」の各曜日のキャスターは、無名であっても海外生活の経験があり、肌で現地の事情を知っている方が抜擢されたのでしょう。

 私とほぼ同時期に出演し始めたのは、元衆議院議員で広島市長もされた秋葉忠利さん、故・久和ひとみさん、武見敬三さん、安藤優子さん、猪瀬直樹さん、首藤信彦さん、三枝成章(現・成彰)さんら、そうそうたるメンバーでした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」