両脇を支えられ…西城秀樹「芸映」青木会長の通夜に参列

公開日: 更新日:

 12日に心不全のため89歳で亡くなった芸能プロダクション「芸映」の青木伸樹会長の通夜が16日、世田谷区の勝国寺青龍殿で営まれた。

 通夜には所属タレントの西村知美(45)や桜井淳子(43)ら約1000人が参列。面倒見の良かった故人の人柄が偲ばれたが、取材に訪れていた報道陣を驚かせたのは2度の脳梗塞で健康状態が心配されていた西城秀樹(61)が姿を見せたことだった。

 西城にとって青木会長は芸能界の育ての親。悲痛な面持ちの西城は関係者に両脇を支えられながら最後の別れを告げていた。歌手活動再開に向けて懸命のリハビリ中という西城。もう一度ステージに立つことが最高の供養になるはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  3. 3
    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  4. 4
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 5
    ドジャース大谷“違法賭博スキャンダル”で露呈した「体の大きな野球少年」の欠陥

    ドジャース大谷“違法賭博スキャンダル”で露呈した「体の大きな野球少年」の欠陥

  1. 6
    「踊る大捜査線」12年ぶり新作映画に「Dr.コトー診療所」の悲劇再来の予感…《ジャニタレやめて》の声も

    「踊る大捜査線」12年ぶり新作映画に「Dr.コトー診療所」の悲劇再来の予感…《ジャニタレやめて》の声も

  2. 7
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 8
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 9
    「ふてぇ野郎だ」地元カンカン! 自民・萩生田光一氏「非公認」処分なら次期選挙は落選濃厚

    「ふてぇ野郎だ」地元カンカン! 自民・萩生田光一氏「非公認」処分なら次期選挙は落選濃厚

  5. 10
    サッカー日本代表「北朝鮮戦中止」で笑った森保監督 泣いたGK鈴木彩艶と日本サッカー協会

    サッカー日本代表「北朝鮮戦中止」で笑った森保監督 泣いたGK鈴木彩艶と日本サッカー協会