黒塗りワンボックスがズラリ…EXILEの飲み会に数々の不評

公開日: 更新日:

 最近、六本木には困った「貸し切り希望客」がいるの。居酒屋やカラオケバーをやってる知り合いから、「ママのところに来たらどうする?」ってよく聞かれるわ。

 貸し切りはお店にとってプラスと思われがちだけど、そんなことないのよ。貸し切りにするから安くしろと言われるのが常で、収支が合わないこともあるし、貸し切り中にかぎって久しぶりのお客さんが来ちゃって謝罪しなきゃいけないこともあるし……。

 でもお客さんは「貸し切りは正義」だと思ってるみたいね。特に最近ヒドいのは、EXILEの皆さん。お店のサイズによって貸し切りには最低人数が決まってるものなんだけど、全然足りてなくても貸し切りを要求してくるんだって。カリスマ的な人気があるし、普通にお客さんがいる場所ではパニックになるから飲みにくいのは分かるけど。

 とある六本木のお店が、予約人数が足りないから半分だけ貸し切り、残りのスペースに一般客を入れていいならと予約を受けたら、直前になってEXILE側から、「残りのスペースに一般客を入れてもいいけど、絶対に禁煙にしろ」って言われたんだって。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…