西郷輝彦 “再注目”のキーワードは「ITオタク」と「護憲」

公開日: 更新日:

 69歳のベテラン歌手・西郷輝彦が久々、注目を浴びている。キーワードは「IT」と「護憲」だ。

 まず、ITから。西郷は25日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で今話題の「ポケモンGO」に触れ、「昨日から始めました。ドードーを見つけました」とコメント。これについて、一部で「オジサンが無理しちゃって」「またまた便乗か」などの声が上がっているが、実はとんでもない誤解。西郷は芸能界でも知る人ぞ知る「パソコン・オタク」「ITオタク」なのだ。

 2011年に日刊ゲンダイ連載した「歌と芝居で半世紀」でもこんなことを言っていた。

「ボクはもともとパソコンが好きで、アップルのコンピューターが出始めた80年代から『Macオタク』なのですが、今はツイッターやフェイスブックを使って、いろんな人たちと交流することを楽しんでいます」

「フェイスブックのファンページでの交流も楽しんでいます。先日も彼らがオフ会で集まるという話をしていたので、突然予告なしにそこに仲間入りしてみたり」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議