エスパー伊東、井手らっきょも “裸芸封印”で熊本復興支援

公開日: 更新日:

 25日、熊本地震の復興支援に感謝するイベント「応援ありがとう!くまもとフェスタin東京・丸の内」に熊本出身のタレントが集結した。

 映画監督の行定勲(48)、元広島カープの前田智徳(45)、「茨城ゴールデンゴールズ」片岡安祐美(29)らが登場する中、服を着ているせいか、おとなしい2人が。ひとりは熊本市出身の井手らっきょ(56)。

「『絶対に脱ぐな』と言われてきたので、今日は服を着てきました」と笑わせるも、「まだ爪痕は残っていますが、町中に人が集まってきているので安心しています。元気や笑顔が熊本県民の特徴ですから、ぜひ熊本に足を運んでください」と真面目にコメントしていた。

 もうひとりはこちらも“裸芸”でおなじみのエスパー伊東(55)。地震前から熊本のイベントにたびたび出演してきたエスパーも、トレードマークのタイツ姿ながら上半身に派手なマントを着用。阿蘇郡の出身だが、「実は生まれてから数年しか過ごしていないので、熊本のことにそんなに詳しいわけじゃないんですが……復興を望みます」とうつむきながら話すと、会場は苦笑いに包まれていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」