リアリティーは二の次 石原さとみ「校閲ガール」の醍醐味

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 石原さとみ(29)が存在感を見せつけた。主演ドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(水曜22時、日本テレビ系)の初回(5日)視聴率が12.9%をマークし、好発進をきったのだ。

 物語の合間には、自身が登場する柔軟剤(花王)と転職サイト(マイナビ)のCMも流れるなど、数字は稼ぐわ、カネは引っ張ってくるわ、テレビ局としては一石二鳥。さとみサマサマといったところだろう。

 コラムニストの桧山珠美氏が言う。

「くるくると変わる表情や畳み掛けるような早口のセリフ……演じる女優の武器を前面に押し出した『ザ・石原さとみ』ドラマでしたね。原作は小説ですが、まるで漫画の実写化のような味付けを施した新手の演出方法。若い世代は食いつきやすいかもしれません」

 総合出版社に途中入社したオシャレ命の28歳が主人公。石原は着せ替え人形のようにド派手な衣装をとっかえひっかえしていたが、トレードマークのたらこ唇でおでんにかぶりつく“サービスショット”も見応え十分だった。

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