産後ぽちゃも好印象 関根麻里の“争奪戦必至”ポテンシャル

公開日: 更新日:

 タレントの関根麻里(32)が25日、アメリカ留学推進プロジェクト特別企画に出席。昨年11月、夫で韓流歌手のK(32)との間に授かった第1子となる女児を出産後初のイベントということもあって、かなりポッチャリした印象だったが、それがまた幸せいっぱいの生活を感じさせたのだった。

 米大使館主催のこの日のイベントでは、同国のキャロライン・ケネディ駐日大使との対談映像が流れた。25分間にわたって通訳を介さず、サシでお互いの海外留学談議に花を咲かせる様子は、さながら語学堪能なニュースキャスター。

 もっとも、お高くとまったところは一切なく、囲み取材では「3時間ごとに起きておっぱいをあげたり、おむつを替えたり、あやしたり。一日があっという間」と新米ママらしいエピソードを明かし、「孫にコントロールされている。メロメロでデロデロ」と父・関根勤(63)の溺愛ぶりも披露した。リップサービスもたっぷりで、とにかく、非の打ちどころがない。

 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「出産後の女性は一番奇麗とはよくいったものですが、麻里さんもそのひとりではないでしょうか。もともと、見る者、関わる者の心をつかんで放さないタレントさん。周囲を幸せな気持ちにさせてくれるオーラ、作りものではない安心する笑顔、持ち前の機転の早さを生かしたトーク、要人とのインタビューも遜色なくこなす英語力……あらゆる魅力という名の“武器”を兼ね備えています。結婚、出産を経験したことで幅が広がるでしょうし、すでに父を超える好感度かつオールラウンダーのタレントといっていいでしょう。4年後の本番に向け、東京五輪関連番組のキャスターにも引っ張りダコのはず。各局で麻里さん争奪戦が繰り広げられるような気がしてなりません」

 当面は子育て中心の生活。日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」のナレーションと、JAL機内放送のナビゲーターに加え、拘束時間の短いイベントの仕事が中心になりそうだ。それでも、「いろいろとオファーをいただいている」(事務所関係者)という。最強好感度タレントから目が離せない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋