憔悴した姿で通夜に…清原和博氏の後見人“不審死”の真相

公開日: 更新日:

 2016年6月に覚醒剤取締法違反で懲役2年6月(執行猶予4年)の有罪判決が確定した元プロ野球選手の清原和博氏(49)。その「後見人」「弟分」と呼ばれた男性Aさん(43)が4月8日に都内で死亡し、11日午後8時から、Aさんの出身地である愛知県稲沢市の葬儀場で通夜が営まれた。

 清原氏は通夜が始まって5分ほどしてから、白のワンボックスカーに乗って現れ、敷地奥の駐車場に停めて車から降り立った。20人ほどの報道陣を気にする素振りも見せなかったが、その姿は憔悴し切った感じで、シャツの第1ボタンは締めず、ネクタイはよれよれ。礼服ははち切れんばかりにパンパンだった。

 関係者と挨拶を交わして式場の中に入り、5分ほどで焼香を済ませると、車の後部座席に乗り込んで帰っていった。

 Aさんは東京・六本木で飲食店を経営。16年3月に清原氏が保釈された際は、自ら車で出迎え、千葉の病院まで送り届けた。清原氏が逮捕される前には運転手を務めていたこともあり、「一緒にゴルフをしたり高級クラブで豪遊するなど10年来の親友」(知人)だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント