中居残留と立場逆転 キムタクに飛び交う“独立情報”の真相

公開日: 更新日:

「次はキムタクの番だ」

 いまテレビ界ではこんな声が飛び交っているという。にわかに信じ難いのだが、元SMAPの木村拓哉(44)が近いうちにジャニーズ事務所から独立するという話が浮上している。

 昨年の解散以降、その去就が注目されていた元SMAPメンバーだが、結局、ジャニーズからの独立を選択したのは稲垣吾郎(43)、草彅剛(42)、香取慎吾(40)の3人のみ。大きな番狂わせとなったのが中居正広(44)の残留だった。だが、この中居の選択が最終的にキムタクを追い込むことになるという。

「そもそもキムタクがジャニーズ事務所の幹部に重用されるきっかけとなったのが、SMAP解散&独立騒動での立ち居振る舞いだった。メンバーの中で誰よりも早く残留を表明したことで、ジャニーズ幹部の座を手にしたといわれていたんです。ところが、今回、中居が残留したことでキムタクの立場が微妙なものになってしまった。今や中居の立場は、キムタクの立場と同等、いや、それ以上です。キムタクにとってはまさに想定外のことでした」(芸能プロ幹部)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」