石原さとみ「Heaven?」の“キャラ変”失敗で若者ソッポか
石原さとみ(32)が苦境に立たされている。
7月9日からスタートした主演ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系)の視聴率が1桁台をさまよっているのだ。
「石原の役どころは、自由奔放で傍若無人な“超変わり者”の高級レストランのオーナー。同名の人気漫画が原作のコメディーですが、出演者の心の声を亡霊風のCGで描く演出も含め、ネット上では評価が二分しています」(テレビ雑誌記者)
次世代メディア研究所の鈴木祐司氏による「Yahoo!個人」の分析記事では、ビデオリサーチの“世帯視聴率”に加え、スイッチ・メディア・ラボによる性・年齢や属性別の“個人視聴率”のデータを用いて、同ドラマを分析している。記事タイトルは「石原さとみはピークを過ぎた!?~『5→9』から『Heaven?』までに見る視聴者の評価~」。記事によれば、石原が近年主演した「5→9~私に恋したお坊さん~」(15年秋)→「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(16年秋)→「アンナチュラル」(18年冬)までは、平均“世帯視聴率”は、11.7→12.4→11.1と3作連続で2桁台だったものの、「高嶺の花」(18年夏)は9.5%、「Heaven?」(今季)は、5話までで9.3%と失速気味だという。