加藤浩次 スッキリ本番中に“社会の窓”が…視聴者から指摘
「エロかっこ悪い」。一昔前の女子高生なら、そう突っ込んだに違いない。3日、MCを務める日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、本番中、ズボンのチャックを開けたまま出演したお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)のことだ。
ハプニングが起きたのは、番組で白血病から復帰した水泳の池江璃花子(19)の公開練習を伝えていた時。スタジオに立つ加藤が突然、カメラの方に視線を向け、「視聴者の方から、ちょっと苦情が入りまして」と切り出し、こう続けたのだ。
「静岡県の50代の主婦の方から、僕のチャックが開いているということで……。いま、V(TR)中にスタッフに言われて(ファスナーを)上げたんですけど。お見苦しいものをお見せしまして本当に申し訳ございません」
この告白にスタジオは大爆笑。加藤は「換気のつもり……」などと釈明していたが、これは恥ずかしかっただろう。ちなみに「エロかっこ悪い」とは、ズボンのチャック全開で通勤電車に駆け込むオヤジを表す言葉だが、新型コロナに引っ掛けて「換気」で切り返したあたりはさすがというところか。