東山紀之は結婚報告会見で妻・木村佳乃の名を出さなかった
結婚報告は書面でも必ず「誰と」の相手の名前が入る。時には2人連名もあるが、東山は「結婚した」と言っただけで、相手の名前をスルーしていた。「木村佳乃さん」と言うのを「忘れていた」とは思えない。あえて「言わなかった」と捉えるのが自然だ。
共演をきっかけに2年近くの交際が続き「結婚は時間の問題」と報じられていたとはいえ、一般人ならともかく、名前を言わないのは、「女優・木村佳乃に対しても失礼」という業界内の言葉も耳にした。
もし、会見にリポーターの故・須藤甚一郎氏が出席していたなら、「誰と結婚したのですか」と必ず聞いていたはず。会見に出た記者に話をぶつけてみた。
「確かに言わなかったけど、そこを改めて聞く雰囲気ではなかった。なかには気づかなかったリポーターもいたけど(笑い)」
名前を言わないことでファンの失望を少しでも和らげる配慮だったのだろうが、メリー氏の教育の一端を見たようだった。 =つづく