聖火中継では音声停止 政策の綻び“夢の裂け目”が至る所に
「本当にやるんですかオリンピック」その4。
松山英樹選手のマスターズ優勝は素晴らしかった。毎年毎年、寝不足の目をこすりながら見続けてきた甲斐あって、ついに日本人がグリーンジャケットに袖を通す瞬間を目撃できたのだ。
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いや、それだけではない。過去の日本人には到底届かなかった世界の壁を、楽々越えていける選手たちが今輝いている。
大谷翔平選手の奇跡の二刀流。大坂なおみ選手のメジャー制覇。NBAの八村塁選手。体格も技量も、チビで貧弱だった日本人のイメージを覆し、時代は変わったことをまざまざと見せてくれる彼ら。
なんというタイミングか。五輪が1年延期されたことで彼らの活躍がベストな時期となった。今彼らがオリンピックに出場すれば盛り上がることこの上ない。一部では開会式に出演させるとか、入場行進の旗手にするとかの案もあるらしい。