ラサール石井
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ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

聖火中継では音声停止 政策の綻び“夢の裂け目”が至る所に

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「本当にやるんですかオリンピック」その4。

 松山英樹選手のマスターズ優勝は素晴らしかった。毎年毎年、寝不足の目をこすりながら見続けてきた甲斐あって、ついに日本人がグリーンジャケットに袖を通す瞬間を目撃できたのだ。

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 いや、それだけではない。過去の日本人には到底届かなかった世界の壁を、楽々越えていける選手たちが今輝いている。

 大谷翔平選手の奇跡の二刀流。大坂なおみ選手のメジャー制覇。NBAの八村塁選手。体格も技量も、チビで貧弱だった日本人のイメージを覆し、時代は変わったことをまざまざと見せてくれる彼ら。

 なんというタイミングか。五輪が1年延期されたことで彼らの活躍がベストな時期となった。今彼らがオリンピックに出場すれば盛り上がることこの上ない。一部では開会式に出演させるとか、入場行進の旗手にするとかの案もあるらしい。

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