「おかえりモネ」鈴木京香の消せないフェロモンに骨抜き談

公開日: 更新日:

「鈴木さんは正統派の美人で、立ち居振る舞いも上品で、声のトーンが落ち着いています。しかも目元が潤っており、姿勢がいいので若々しく見えます。とても50代には見えませんでした。不思議なフェロモンがあり、大人の色気を漂わせているのです。8歳年下の長谷川博己さんが鈴木さんに惚れている理由がよく分かりました」(あるドラマで共演した40代のあるタレント)

 そんな鈴木は「おかえりモネ」で義父が営むカキの養殖業を手伝う嫁役として、実際にカキをむくシーンにも挑戦している。

■すっぴんメークでも漂う不思議な色気

「鈴木さんがすごいと思うのは役柄に溶け込んでいることです。19年の朝ドラ『なつぞら』では北海道の開拓民の娘役を演じる松嶋菜々子さんの“美し過ぎるメーク”が話題になりましたが、鈴木さんはほぼスッピンメークに近い印象です。ごつごつしたカキを漁業関係者のように慣れた手つきでむく様子もさすがだと思いました」(佐々木博之氏)

 第3週「故郷の海へ」では再び気仙沼が舞台になる。鈴木の出演シーンも増えるので、その演技に注目したい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化

    新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化

  2. 2
    巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ

    巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ

  3. 3
    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

  4. 4
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5
    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

  1. 6
    木村拓哉「Believe」にさらなる逆風 粗品の“あいさつ無視”暴露に続き一般人からの告発投稿

    木村拓哉「Believe」にさらなる逆風 粗品の“あいさつ無視”暴露に続き一般人からの告発投稿

  2. 7
    上田令子都議「私には『小池劇場』の幕を降ろす責任がある」

    上田令子都議「私には『小池劇場』の幕を降ろす責任がある」

  3. 8
    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  4. 9
    日本ハム期待の新星は「令和の曲者」か…あの達川光男氏「昭和、平成の匂いを感じる」と大絶賛

    日本ハム期待の新星は「令和の曲者」か…あの達川光男氏「昭和、平成の匂いを感じる」と大絶賛

  5. 10
    ロッテ佐々木朗希にWパンチ…苦手な交流戦到来、ドジャース入りにも暗雲漂い始める

    ロッテ佐々木朗希にWパンチ…苦手な交流戦到来、ドジャース入りにも暗雲漂い始める