山之内すず“恋バナ厳禁”は戦略ミスか…「Z世代のトップランナー」が迎える正念場

公開日: 更新日:

“Z世代タレント”勢力図が変わりつつある。みちょぱ藤田ニコルの98年組はトーク力を生かしてコメンテーターの地位を確立。ゆうちゃみなど更に若い“超10代”が登場し、めるること生見愛瑠(20)は落ち着いたオトナ路線に進化。そんな中、迷走中なのがトップランナーのはずの山之内すず(20)である。

 TikTokフォロワーが半年で16万人を超えるほど同世代から支持された山之内は19年にバラエティー番組に出演するようになると快活さと関西弁のテンポのいいトークで頭角を現し、「ティーンのカリスマ」的存在に。また、愛らしいショートカットから“広末涼子の再来”とも呼ばれ人気を博した。ところが昨年5月、ボーイズグループBE:FIRSTの三山凌輝(22)との熱愛が報じられると風向きが一転。双方が自身のSNSで謝罪し、その後11月に三山はBE:FIRSTとしてデビュー。2人から熱愛に関する話題は消えた。

■“恋バナ”がダンマリでは…

 以来、山之内は「テレビ収録でひな壇に座ってもほほ笑むだけ。恋バナや恋バナを想起させる話題には入ってこないし、周囲の顔色というか炎上しないように反応をうかがっているようで、以前のような快活さがない」(テレビ関係者)といわれ、バラエティー番組の出演は激減。出演していても以前のような存在感はないという。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

  2. 2
    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

  3. 3
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  4. 4
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  5. 5
    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

  3. 8
    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

  4. 9
    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

  5. 10
    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!

    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!