ガーシー議員がついに任意聴取のため「帰国」か? マスコミが注目する“オカン”の動向
NHK党のガーシー参院議員(51=本名・東谷義和)に対し、警視庁が任意の事情聴取を要請し、これにガーシー議員が応じる意向を示したことが明らかになった。27日、同党の立花孝志党首が「日本に戻って任意の事情聴取に応じる」ことを伝えられたと会見で明かした。
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ガーシー議員に動画投稿サイトで中傷や脅迫を受けたなどとして、複数の著名人が告訴状を提出し、警視庁が受理。今年7月の参院選の当選後、「帰国すれば逮捕される」などと主張してアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイにとどまってきたガーシー議員の帰国がようやく実現しそうだ。果たして、ガーシー議員が恐れてきたように、“帰国→即逮捕”という流れになるのだろうか?
「ガーシー議員は日本に帰国して任意で警視庁の事情聴取を受ける構えだといいますが、立花党首は『僕はやめた方がいいと思う』と慎重な姿勢を崩していません。もし、ガーシー議員が帰国するとしても、『マスコミに顔をさらさない』『逮捕はしない』といった何らかの約束を捜査当局から取り付けてからになるのではないでしょうか。ただ、今回の任意聴取と関係なく、ガーシー議員は来年1月か2月に一時帰国するつもりだったといいます。今回の警視庁の要請はタイミング的には悪くはないと思います」(捜査事情通)