妻夫木聡「Get Ready!」ついに視聴率10%割れも…演出・堤幸彦氏は「オワコン」ではない
配役もぴたり
受け取り方に“世代間格差”があるというだけで、別に若い視聴者にウケないからと言って“オワコン”というわけではないだろう。
「配役についても、妻夫木さんの気難しいダークな闇医者と、藤原竜也さんの“常識的な交渉人”が《逆の方が良かった》なんて意見もネット上にはあります。確かに妻夫木さんは舞台裏でも気配りができる“いい人”で有名ですし、一方の藤原さんは個性的で強烈なキャラを演じることが多い。ただ、妻夫木さん本人も《僕でダークヒーローをやりたいって言ってくれたことがうれしかった》などと明かしていますし、分かりやすい、ありきたりな配役とはあえて逆にしたところにも、『Get Ready!』の挑戦、こだわりみたいなものが伝わってきますね」(スポーツ紙芸能担当デスク)
好調をキープし続けられるか。