「24時間テレビ」がジャニーズの“鬼門”に…なにわ男子&美 少年のW不祥事でイメージまた悪化
さらに追い打ちをかけるように、「美 少年」の那須雄登(21)の「シュークリームダーツ動画」が拡散。数年前に那須が壁にシュークリームを投げつけて遊んでいた動画で、場所は公演中の帝国劇場の楽屋ともっぱら。撮影したのが同グループの佐藤龍我(20)だったことも発覚。さらに、金指一世(19)のお泊まり写真も流出。18日にジャニーズ事務所が公式サイト内で「今回の状況を総合的に判断し、このまま活動を継続させていただく方が、これから社会人として成長していかなければならない3人にとって、本当の意味での自覚と責任を獲得することにつながるのではないかと判断いたしました」とコメントを発表するに至った。そんな問題児3人を抱えた美 少年もまた、「24時間テレビ」で中京テレビメインパーソナリティーなのである。
■那須雄登はパーソナリティー降板か
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「ジャニー喜多川氏の性加害報道に関して何らかのアクションをして、クリーンなイメージに持ち直してから『24時間テレビ』に臨みたかったジャニーズ事務所としては一番気まずい。西畑さんの熱愛の件は、女装など多少笑える部分もありますが、那須さんの食べ物を粗末にしたことはCMに出演していれば降板レベルですし、『24時間テレビ』のコンセプト的にも看過できない内容。那須さんは『24時間テレビ』を降板せざるを得ないでしょう。ジャニー喜多川氏の件だけでなく、このタイミングでジャニーズのホコリがどんどん出てくるということは、ジャニーズ自体の力が弱まっている証しともいえる。この先も不祥事が明るみになる可能性もあるのでは」