「あれ、ゴングはどこにあるんですか?」当日のリングチェックで誰かが言った
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実(201)
女子総合格闘技団体「スマックガール」の代表でありながら「イノキボンバイエ」の現場を担当し、3カ月間を大会準備に忙殺されてきた篠泰樹も、どうにか大晦日を迎えた。このときの心境を次のように回想する。
「正直、前日も当日も走り回っていたので、振り返る余裕がなかったのが本音です。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,299文字/全文1,439文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】