65歳の宮崎美子が「今もピカピカ」の理由 故郷熊本市のこども図書館の名誉館長に就任

公開日: 更新日:

 還暦を過ぎてボルダリング、野球好きからバッティングセンター通いをはじめたことも明らかにしている。ボルダリングは子どものころ木登りが好きだったからだそうで、ピンクのウエアで挑戦する動画をアップしたりしている宮崎。YouTubeチャンネル「よしよし。」も人気で、ことしは年齢を重ねても美しく、バイタリティーあふれる著名人を表彰する「グッドエイジャー賞」を受賞している。

 授賞式ではこう胸中を語ったそうだ。

「人に迷惑かけない程度なら何やってもいいや、と。おばさん力がついてきているんだと思う。今日が一番若い日。今やらないと、もうおっくうになってできなくなっちゃうなと思うと、ちょっとやってみたいなと思ったことは、何でもやってみたくなるんです」

■私生活ではおひとりさまを満喫

 いつも楽しく、笑顔を絶やさない理由として「何か怒ったり、機嫌悪くしていると疲れちゃいますから」とコメント。「無理にするんじゃないですけど、あっ、これでもありかなって思っていれば、ものすごく楽な気持ちでいられるかな」と語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    阪神球団内外でジワジワ広がる“岡田包囲網”…掛布雅之氏、福本豊氏も「異議あり!」

    阪神球団内外でジワジワ広がる“岡田包囲網”…掛布雅之氏、福本豊氏も「異議あり!」

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    藤川球児氏が岡田監督に「モノ申した」不穏…阪神球団内でも指揮官への“逆風”強まる

    藤川球児氏が岡田監督に「モノ申した」不穏…阪神球団内でも指揮官への“逆風”強まる

  4. 4
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  5. 5
    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  1. 6
    河野太郎大臣「私は関わっておりません」 コロナワクチン集団訴訟で責任問う声にXで回答…賛否飛び交う

    河野太郎大臣「私は関わっておりません」 コロナワクチン集団訴訟で責任問う声にXで回答…賛否飛び交う

  2. 7
    なぜ大谷の評価は「いまひとつ」なのか…現地メディアの根底に「安打じゃ満足できない」米国人気質

    なぜ大谷の評価は「いまひとつ」なのか…現地メディアの根底に「安打じゃ満足できない」米国人気質

  3. 8
    小林麻耶の告白は99%真実 この目で見た妹・麻央さんの哀しき晩年と市川海老蔵の夜遊び

    小林麻耶の告白は99%真実 この目で見た妹・麻央さんの哀しき晩年と市川海老蔵の夜遊び

  4. 9
    募金横領、旧ジャニ、セクシー田中さん問題…日テレ「24時間テレビ」が“三重苦”で打ち切り危機

    募金横領、旧ジャニ、セクシー田中さん問題…日テレ「24時間テレビ」が“三重苦”で打ち切り危機

  5. 10
    面接はわずか7分間で終了…カラオケボックスに60代は不要らしい

    面接はわずか7分間で終了…カラオケボックスに60代は不要らしい