二階堂ふみもコレで落ちた? 新井浩文の“非・芸能人オーラ”

公開日: 更新日:

 缶酎ハイ片手の「画」がよくお似合いで――。個性派俳優の新井浩文(36)が12日、タワーレコード新宿店で行われたDVD「美しき酒呑みたち」の発売記念トークショーに出席した。自身がナビゲーターとなり、気心の知れた友人と一緒にツイッター情報を頼りにうまい酒と肴を求めて、全国を旅する不定期放送中の同名番組(BSフジ)のDVD化。ひと言でいえば、新井版「酒場放浪記」である。

「なんか、うち、芸能人みたい」。映画関連のイベント以外に登場するのは初めてとかでバツが悪そうだったが、たしかに芸能人というより、その辺にいる“アンちゃん”に見えなくもない……。

 カメラの前では狂気あふれる存在感を発揮する演技派だが、街場ではそれが仇となり、単なる不審者に見えるのか、これまで職質された回数は少なくとも3回以上。自身のツイッターで「現役の俳優部で職質されてる回数、日本で一番の自信ある」(3月9日付)とボヤいてからというもの「職質ナンバーワン俳優」と呼ばれている。

 肩書は他にもある。一昨年夏に当時彼女であった二階堂ふみ(20)と“フライデー”されたのも焼き肉デートの帰りだったが、大の焼き肉好きで「焼き肉大王」を自称する。前述の全4巻のDVD購入者の中から抽選で10人には“大王”と一緒に焼き肉店で飲み食いし、ゴチになれるという特典付き。「4巻買うと1万円以上はしますが、厳選した焼き肉店でそれくらいはごちそうします」とPRすると、黄色い声援が飛びまくっていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議