60代元営業マンは福島で地獄を見た 「除染はカネになる」の嘘
“仕事も見つからないし、どうせ老い先短い身。福島原発の除染作業で世のために働くか”――。そう考えているシニアも多いのではないか。しかし、その考えは甘い。同じ思いで福島に向かった中村義男さん(仮名、61歳)を待ち受けていたのは、炎天下でひたすら草取り作業を続けるだけの地獄の日々だっ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,259文字/全文1,399文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】