小笠原諸島・西之島 斜面崩落リスクで早まる首都直下地震

公開日: 更新日:

「太平洋プレートの移動速度は震災前の年間10センチから3~4倍の30~40センチに加速。一方、フィリピン海プレートは年間4センチしか移動せず、押されっ放しです。双方の境界に生じる過重なストレスが、フィリピン海プレート上に位置する新島の噴火を促し続けているのです。この影響で太平洋プレート側の小笠原諸島の周辺や伊豆諸島一帯はここ最近、毎日のように地震が起きています」(立命館大環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所の高橋学教授)

 連日の地震によるストレスが、太平洋プレートの真上にある東京都を襲う首都直下地震の発生リスクを高めるという。

「太平洋プレートの激しい移動が止まらない限り、新島噴火もおさまらないし、地震への影響などリスクは減らないのです」(高橋学教授)

 高橋教授によれば、西之島の崩壊による津波の影響は計り知れず、東京湾に到達する可能性もあるという。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方