仕事で相談をする際、注意するべき「3つのポイント」…相手に「答え」は求めない
②相手の都合に配慮する
▽事前の確認
相談するということは、相手の時間をいただくことにもつながります。特に大きな問題に関わることであれば、状況説明だけでもそれなりの時間が必要でしょう。相手の負担を軽減するためにも、まずは相談内容や相談にかかるおおよその時間を伝え、事前にアポイントを取っておくと安心です。
▽時間に余裕を持つ
必要なアドバイスをもらうためには、時間に余裕を持って相談することも大切です。内容によっては、慎重に考える時間が必要なものや、相談した相手から、更に詳しい人を紹介してもらうということがあるかもしれません。「もう少し早く相談してくれていたら何とかなったのに……」とならないよう、「相談は早めに、余裕を持って」を心がけましょう。
③ヒントやアドバイスをもらうつもりで
相談をする目的は、自分が直面している問題を解決に導くためのヒントやアドバイスをもらうことです。問題の当事者は自分です。相手に答えや結論を求めるのではなく、助言をいただく気持ちで相談しましょう。