宇多川藍子 — 著者のコラム一覧

宇多川藍子ラブホの受付係

１９８０年代生まれのアラサー女子。旅行関係への就職を目指すも、花形の代理店や航空会社は軒並みエントリーシートでサヨナラ。就職浪人する余裕もなく、面接を受けまくったら、縁あってラブホ業界に拾われた。新人研修で同業他社の潜入調査を命じられるも、彼氏がいなくて、女同士で女子会してお茶を濁す。私生活でのラブホ利用は残念ながらなし。

ラブホでご休憩の人たち

「２次元女性」を好む男性の忘れ物

公開日：2015/12/01 17:00　更新日：2016/10/17 04:37

　ラブホには、コスプレを楽しまれるカップルが結構こられます。服やグッズの忘れ物が多く、分かるのです。モノがモノだけに処分していいのか悩みます。一応、保管しておりますが、ほとんど連絡はありません。

「豚骨ラーメン、お願いします」とルームサービスを注文された２０代の男性は、「い…

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