管理職の夏ボーナス削減 トヨタは“内なる敵”とどう戦うか
トヨタ自動車の管理職(9800人)に対して今夏支給されたボーナスが4~5%程度下げられたことが社内外で波紋を呼んでいる。
トヨタの2019年3月期決算で売上高は初の30兆円超。本業のもうけ度合いを示す営業利益率も8・2%と業界では高水準だ。
■豊田社長が抱く危機感…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り946文字/全文1,086文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】